世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B12 マインドフルネス・味わうこと ・ W1272
ありのままに 実証

高齢者における味わうこと、レジリエンス、心理的ウェルビーイング

Savoring, resilience, and psychological well-being in older adults

Jennifer L. Smith, L. Hollinger-Smith(2015)Aging & Mental Health, 19(3), 192–200

ひとことで
高齢者の味わう力と幸福

高齢者では味わう力とレジリエンスがともに幸福を予測し、レジリエンスが低い人ほど味わう力の効果が大きいことを示した。

要旨根拠:抄録

本研究は、フレドリクソンの拡張-形成理論とザウトラの感情の動的モデルに基づき、肯定的経験を味わう力(=よい気持ちに気づき、それを保ち高める力)と心理的ウェルビーイングの関係を検討した。特に、レジリエンス(=困難から立ち直る力)の高い高齢者と低い高齢者で関係が異なるかに注目した。大都市圏に住む高齢者164人(女性74%)を、継続介護付き退職者コミュニティや地域センターから募集し、味わう力、レジリエンス、幸福感、抑うつ、人生満足度を質問紙で測定した。その結果、味わう力とレジリエンスはいずれも、高い幸福感、低い抑うつ、高い人生満足度を予測した。味わう力と幸福の関連はレジリエンスの低い人でより強かった。味わう力を高め肯定的感情を増やす介入が、高齢者のウェルビーイングとストレスへの強さを高める可能性を示唆する。

研究のつながり

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先行研究(この論文が引用している) 12本

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論文ページ
https://doi.org/10.1080/13607863.2014.986647
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DOI
10.1080/13607863.2014.986647

文献表記(APA第7版)

Smith, J. L., & Hollinger-Smith, L. M. (2015). Savoring, resilience, and psychological well-being in older adults. Aging & Mental Health, 19(3), 192–200. https://doi.org/10.1080/13607863.2014.986647

影響力の指標

著名度スコア
28.2 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 257(うち影響引用 12)・ OpenAlex 294
年あたり被引用
21.4
FWCI
8.3(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 2.6%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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