世界の論文 ・ A08 文化と幸福(協調的幸福・比較文化) ・ W1349
ありのままに 実証
青年の生活満足の水準と相関要因に関する比較文化研究
A Cross-Cultural Study of the Levels and Correlates of Life Satisfaction among Adolescents
Nansook Park, E. Huebner(2005)Journal of Cross-Cultural Psychology, 36(4), 444–456
ひとことで
韓米青年の生活満足比較
韓国の青年は米国の青年より生活満足が低く、学校満足の重要性や自己満足の影響の強さが文化で異なることを示した。
要旨根拠:抄録
生活満足の水準と、それを左右する要因の文化差を調べるため、韓国の青年472名と米国の青年543名を比較した。韓国の青年は米国の青年に比べ、全体的な生活満足が低く、家族、友人、学校、自己、住環境の各領域の満足も低かった。家族、自己、住環境への満足は両国とも全体的な生活満足を独自に説明したが、学校への満足が有意に寄与したのは韓国の青年だけであった。自己への満足は米国の青年でより強く生活満足と関連していた。これらの結果は、個人主義と集団主義の文化の違いと、文化の価値観が幸福の決定要因を調整するという価値調整モデルの観点から考察された。文化に配慮したウェルビーイング介入の必要性も論じられている。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 7本
- W0256 主観的幸福感の評価――進展と機会 Diener(1994) Social Indicators Research 主要400 被引用 2,379
- W0534 文化によって変わる生活満足判断の基盤:感情か規範か Suh(1998) Journal of Personality and Social Psychology 主要400 被引用 1,403
- W0572 児童用生活満足尺度(SLSS)の初期開発 Huebner(1991) School Psychology International 被引用 1,170
- W0650 児童用多次元生活満足尺度の予備的開発と妥当化 Huebner(1994) Psychological Assessment 被引用 962
- W0712 ポジティブな青少年育成における主観的ウェルビーイングの役割 Park(2004) The Annals of the American Academy of Political and Social Science 被引用 811
- W0800 生活満足度の予測因の文化差――欲求と価値の観点から Oishi(1999) Personality and Social Psychology Bulletin 被引用 814
- W1180 主観的幸福感の国家間差異:なぜ生じるのか Diener(1995) Social Indicators Research 被引用 477
後続研究(この論文を引用している) 1本
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.1177/0022022105275961
- 無料で読めるか
- × 有料(非OA)
- DOI
- 10.1177/0022022105275961
文献表記(APA第7版)
Park, N., & Huebner, E. S. (2005). A Cross-Cultural Study of the Levels and Correlates of Life Satisfaction among Adolescents. Journal of Cross-Cultural Psychology, 36(4), 444–456. https://doi.org/10.1177/0022022105275961
影響力の指標
- 著名度スコア
- 24.4 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 265(うち影響引用 18)・ OpenAlex 235
- 年あたり被引用
- 12
- FWCI
- 15.8(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 1.3%
- 分野(OpenAlex)
- Psychosocial Factors Impacting Youth
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの
- 調査・報告書韓国「国民の生活の質(삶의 질)」指標と報告書韓国政府がGDPを超えて、所得・健康・つながり・主観的幸福など71指標で国民の暮らしの質を追う。
- 調査・報告書我が国と諸外国のこどもと若者の意識に関する調査日本と欧米4か国の13〜29歳の意識を比べ、日本の若者の特徴を探る国際比較調査。
- 幸せに効くこと教育水準学歴そのものは幸せをほとんど変えない。効くのは所得・健康・裁量への「道」なんです
- 幸せに効くこと文化的自己観文化は幸福の高さより『幸福の形』を決めている
- 名言集一身独立して一国独立す福澤諭吉
- 禅語百選吾唯足知私は、足りていることを知っている。欲望を追いかける前に、すでに満ちていることに気づく。
- 発達マップWBC:人生満足尺度5つの発達段階で比べた表・幸福度診断(WBC)の分解
- 思想マップ悩み相談:結婚すべきか、一人で生きるべきかお金・将来・まず読むなら 儒教(原始)/エピクロス派/キリスト教
内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →