世界の主要ウェルビーイング研究

ありのままに 実証

主観的幸福感の国家間差異:なぜ生じるのか

National differences in reported subjective well-being: Why do they occur?

E. Diener, E. Suh, Heidi L. Smith et al.(1995)Social Indicators Research, 34(1), 7–32

ひとことで
幸福感の国際差の要因

主観的幸福感の国際差が測定上の偏りだけでは説明できず、文化的な規範などが関与することを検討した。

要旨根拠:抄録

主観的幸福感の国ごとの差がなぜ生じるかを、韓国・日本・中国の学生と米国の学生を比べて検討した研究である。環太平洋のアジア諸国は物質的な豊かさから予想されるより幸福感が低く、米国は所得から予想されるより高いという背景がある。分析の結果、アジアの学生は所得を考慮しても幸福感・人生満足度が低かった。ただし不満は教育や自己など一部の領域に限られ、全般的に否定的に答える傾向や測定上の偏りでは説明できなかった。感情を抑える傾向も主因とは考えにくいが、中国の学生は否定的感情を避ける傾向があった。幸福の重要度は中国でやや低かった。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 7本

後続研究(この論文を引用している) 15本

ほか 3 件

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.1007/BF01078966
無料で読めるか
× 有料(非OA)
DOI
10.1007/BF01078966

文献表記(APA第7版)

Diener, E., Suh, E. M., Smith, H. L., & Shao, L. (1995). National differences in reported subjective well-being: Why do they occur? Social Indicators Research, 34(1), 7–32. https://doi.org/10.1007/bf01078966

影響力の指標

著名度スコア
33.3 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 477(うち影響引用 19)・ OpenAlex 442
年あたり被引用
14.9
FWCI
6.5(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 3.5%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック