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世界の論文 ・ B15 生きがい(ikigai) ・ W2237
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仕事と家庭の葛藤、抑うつ、生きがい:日本人とエジプト人公務員の異文化比較における媒介分析

Work and Family Conflicts, Depression, and “Ikigai”: A Mediation Analysis in a Cross-cultural Study Between Japanese and Egyptian Civil Workers

E. Eshak, S. Baba, H. Yatsuya et al.(2022)Journal of Epidemiology, 33(7), 360–366

ひとことで
仕事家庭葛藤と生きがい

仕事と家庭の葛藤は抑うつと強く関連し、生きがいの低さがその関連の最大18%を媒介することを示した。

要旨根拠:抄録

仕事と家庭の葛藤(TWFC)はメンタルヘルスと関連しうるが、生きがい(人生の目的)がその関連を媒介する可能性がある。日本の愛知職域コホート研究の4,792人とエジプトの公務員3,109人を対象に、MIDUS質問票でTWFCを、CES-D11項目版で抑うつを測定し、ロジスティック回帰とHayesのPROCESSマクロで媒介効果を検討した。高い生きがいを持つ人の割合は日本人男女で70.1%、エジプト人では女性24.7%、男性36.9%だった。TWFCが低い人と比べ、高い人の抑うつのオッズ比は日本人女性4.11、男性5.42、エジプト人女性4.43、男性4.79であり、高い生きがいを持つオッズ比は0.28〜0.46と低かった。国による交互作用は見られず、生きがいはTWFCと抑うつの関連を最大18%媒介し、特にエジプトの公務員で顕著だった。職場における生きがいの保護的役割を示している。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.2188/jea.JE20210338
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DOI
10.2188/jea.JE20210338

文献表記(APA第7版)

Eshak, E. S., Baba, S., Yatsuya, H., Iso, H., Hirakawa, Y., Mahfouz, E. M., Chifa, C., Sakaniwa, R., & AS, E. (2022). Work and Family Conflicts, Depression, and “Ikigai”: A Mediation Analysis in a Cross-cultural Study Between Japanese and Egyptian Civil Workers. Journal of Epidemiology, 33(7), 360–366. https://doi.org/10.2188/jea.je20210338

影響力の指標

著名度スコア
4.4 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 12(うち影響引用 1)・ OpenAlex 13
年あたり被引用
2.4
FWCI
4.6(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 5.7%
分野(OpenAlex)
Conflict Management and Negotiation

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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