世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B10 自尊感情・自己受容・自己肯定 ・ J026
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日本文化における自己価値の随伴性──日本版自己価値の随伴性尺度を用いた検証──

Contingencies of self-worth in Japanese culture: Validation of the Japanese Contingencies of Self-Worth Scale

内田 由紀子(2008)心理学研究, 79(3), 250–256

ひとことで
日本版自己価値の随伴性尺度

米国で作られた自己価値の随伴性尺度の日本語版を作成し、日本文化における自尊心のよりどころを検証した。

要旨根拠:抄録

自己価値の随伴性(=人が自尊心を何に依存させているか、つまり何がうまくいくと自分に価値を感じるか)は、Crockerら(2003)が米国で尺度化した概念である。本研究は、その日本語版を作成し、日本文化における自尊心のあり方を検討した。日本語版は、競争での勝利、外見、関係の調和、他者からの承認、学業能力、徳、家族・友人からのサポートの7領域の随伴性を測定する。関係の調和、他者からの承認、家族・友人のサポートは思いやりや相互協調性と正に相関し、競争は思いやりと負に相関するなど、関連変数と体系的な関係がみられた。また、競争と学業の随伴性は競争的な動機づけを、家族・友人のサポートの随伴性は自己充足的な動機づけを予測し、再検査信頼性と7因子構造も確認された。日本文化における自尊心と対人関係のつながりについて議論された。

関係メモ——この研究のその後

  • 日本語版・翻訳一覧外:Crocker et al. (2003)の自己価値の随伴性尺度の日本語版である
  • 後続・発展J358 大谷(2010)が中学生用尺度を作成し、J041 橋本(2011)、J165 中間(2013)が日本的な自尊心と心理的健康の関係の検討に用いた

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

この論文が出てくる研究の系譜

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 1本

後続研究(この論文を引用している) 3本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.4992/jjpsy.79.250
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DOI
10.4992/jjpsy.79.250

文献表記(日本心理学会式)

内田 由紀子 (2008). 日本文化における自己価値の随伴性──日本版自己価値の随伴性尺度を用いた検証──. 心理学研究, 79(3), 250–256. https://doi.org/10.4992/jjpsy.79.250

影響力の指標

著名度スコア
93.2 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 35 ・ Crossref 25 ・ Semantic Scholar 25 ・ OpenAlex 31
年あたり被引用
1.8(J-STAGE)
主要100の選定
専門家判断(定番・古典)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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