世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ A01 主観的幸福感・生活満足 ・ J1152
幸せそのもの レビュー 対象:概念研究

幸福感研究の最前線

Research frontiers on subjective well-being

佐伯 政男、大石 繁宏(2014)感情心理学研究, 21(2) 92

ひとことで
主観的幸福感研究の総説

天候・質問順序・快楽順応・お金などの古典的論点の最新知見と、人間関係が幸福に重要な理由を整理した。

要旨根拠:抄録

1980年代半ば以降、主観的幸福感の研究は心理学と関連分野の主要な領域へと発展し、幸福の相関要因・原因・帰結についての理解が深まってきた。しかし初期の研究結果のなかには、近年になって覆されたものもある。本論文は、天候の影響、質問項目の順序の影響、快楽順応(=よい出来事や悪い出来事に慣れて幸福感が元に戻ること)、お金と幸福の関係といった初期の研究課題を改めて取り上げ、現時点で最も確かな知見をまとめた。さらに、社会的関係と知覚に関する最近の研究を概観し、なぜ人間関係が幸福にとってこれほど重要なのかを説明する手がかりを示した。幸せの4因子研究を含む日本の幸福研究の背景となる知見を見通せる総説である。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤一覧外:Diener et al. (1985)のSWLSに代表される主観的幸福感研究の系譜を整理した総説で、測定面では日本側のJ007 伊藤(2003)主観的幸福感尺度やJ047 島井(2004)日本版SHSと同じ系列に位置づく
  • 後続・発展共著者佐伯による幸福度の文化差・地域差研究J1160 佐伯(2015)博士論文の背景となる文献整理にあたる

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

この論文が出てくる研究の系譜

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

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論文ページ
https://doi.org/10.4092/jsre.21.92
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DOI
10.4092/jsre.21.92

文献表記(日本心理学会式)

佐伯 政男・大石 繁宏 (2014). 幸福感研究の最前線. 感情心理学研究, 21(2), 92. https://doi.org/10.4092/jsre.21.92

影響力の指標

著名度スコア
15.9 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 4 ・ Crossref 2 ・ Semantic Scholar 3 ・ OpenAlex —
年あたり被引用
0.3(J-STAGE)
注記
幸せの4因子の系譜として専門家判断で追加

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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