世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B08 楽観・希望・レジリエンス ・ J410
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特性的楽観・悲観性が出来事の重要性を調整変数としてコーピング方略に及ぼす影響

Importance of stressful events moderates dispositional optimism, pessimism and coping strategies

外山 美樹(2014)心理学研究, 85(3), 257–265

ひとことで
楽観性とコーピングの柔軟性

楽観的な人は重要な出来事に対してのみ肯定的解釈を用いるなど、出来事の重要性に応じて対処を柔軟に使い分けることを示した。

要旨根拠:抄録

特性的楽観性(=物事が良い方向に向かうと期待する傾向)の高い人は、問題に積極的に向き合う対処をとり、健康上の利益を得やすいとされる。本研究は、楽観性・悲観性とストレスフルな出来事の重要性が交互作用してコーピング(=ストレスへの対処)を予測するかを検討した。大学生178名を対象に調査を行った。その結果、出来事の重要性が楽観性と肯定的解釈の関係、悲観性と肯定的解釈・放棄・責任回避の関係を調整した。楽観的な人や悲観性の低い人は、重要な出来事に対してのみ肯定的解釈を用い、重要でない出来事ではそうしなかった。楽観性の高い人は状況に応じて柔軟に対処を切り替えており、それが自己調整に役立っていると考えられる。

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 2本

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論文ページ
https://doi.org/10.4992/jjpsy.85.13032
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DOI
10.4992/jjpsy.85.13032

文献表記(日本心理学会式)

外山 美樹 (2014). 特性的楽観・悲観性が出来事の重要性を調整変数としてコーピング方略に及ぼす影響. 心理学研究, 85(3), 257–265. https://doi.org/10.4992/jjpsy.85.13032

影響力の指標

著名度スコア
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被引用数
J-STAGE 6 ・ Crossref 3 ・ Semantic Scholar 3 ・ OpenAlex 3
年あたり被引用
0.5(J-STAGE)

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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