世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B09 自己効力感・統制感 ・ W0241
なんとかなる 実証

子どもの志望とキャリアの軌跡を形づくる自己効力感信念

Self-efficacy beliefs as shapers of children's aspirations and career trajectories.

A. Bandura, C. Barbaranelli, G. Caprara et al.(2001)Child Development, 72(1), 187–206

ひとことで
効力感と職業選択

子どもの職業選択は実際の成績よりも本人の効力感によって決まり、家庭の社会経済的地位の影響は間接的であることを示した。

要旨根拠:抄録

本前向き研究は、272名の子どもを対象に、子どものキャリア志望と進路の軌跡を形づくる社会認知的な影響の網の目を、構造モデルで検証した。家庭の社会経済的地位は、親の効力感と学業への期待を通じて間接的にのみ子どもの進路と結びついていた。親の効力感と期待が子どもの職業的効力感と選択に及ぼす影響は、子ども自身の効力感と学業志望によって完全に媒介されていた。子どもの学業的・社会的・自己調整的な効力感は、直接的に、また学業志望を通じて、自分がどの職業活動をやれると感じるかに影響していた。職業的自己効力感は、子どもが真剣に考える職業と避ける職業の方向を決めていた。実際の学業成績ではなく効力感こそが職業的効力感と希望する職業の主な決定因であり、職業的効力感は性別に典型的な職業選択の度合いも予測した。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.1111/1467-8624.00273
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DOI
10.1111/1467-8624.00273

文献表記(APA第7版)

Bandura, A., Barbaranelli, C., Caprara, G. V., & Pastorelli, C. (2001). Self-efficacy beliefs as shapers of children's aspirations and career trajectories. Child Development, 72(1), 187–206. https://doi.org/10.1111/1467-8624.00273

影響力の指標

著名度スコア
83.2 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 2,265(うち影響引用 125)・ OpenAlex 2,142
年あたり被引用
87.1
FWCI
60.1(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Early Childhood Education and Development

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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