世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B09 自己効力感・統制感 ・ W0300
主要400 なんとかなる メタ分析

自己効力感信念と学業成果の関係:メタ分析による検討

Relation of self-efficacy beliefs to academic outcomes: A meta-analytic investigation.

K. Multon, Steven D. Brown, R. Lent(1991)Journal of Counseling Psychology, 38(1), 30–38

ひとことで
学業自己効力感のメタ分析

自己効力感が学業成績と学習の持続性の両方と正の関連をもつことを、メタ分析で示した。

要旨根拠:抄録

自己効力感(自分はできるという信念)が学業成績と学業の持続性に正の関連をもつという仮説を、メタ分析で検証した。その結果、対象者・研究デザイン・測定方法がさまざまであっても、自己効力感は学業成績とも持続性とも正の、統計的に有意な関連を示した。ただし関連の強さは研究ごとにばらつき、効果量のばらつきの一部は研究の特徴によって説明された。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0004 Bandura(1977)の自己効力理論を学業成果について量的に統合した
  • 後続・発展W0065 Pajares(1996)とW0064 Zimmerman(2000)が学業場面の自己効力感研究をレビューし、W0248 Chemers(2001)が大学1年生の成績と適応を予測することを示した
  • 論争W0151 Bandura(2003)が、自己効力感が成績に負の効果を持ちうるとする一覧外:Vancouverらの主張に反論した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 3本

後続研究(この論文を引用している) 5本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.1037/0022-0167.38.1.30
無料で読めるか
× 有料(非OA)
DOI
10.1037/0022-0167.38.1.30

文献表記(APA第7版)

Multon, K. D., Brown, S. D., & Lent, R. W. (1991). Relation of self-efficacy beliefs to academic outcomes: A meta-analytic investigation. Journal of Counseling Psychology, 38(1), 30–38. https://doi.org/10.1037/0022-0167.38.1.30

影響力の指標

著名度スコア
79.6 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 2,584(うち影響引用 84)・ OpenAlex 2,221
年あたり被引用
71.8
FWCI
30.6(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.3%
分野(OpenAlex)
Career Development and Diversity
主要400の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)
注記
要旨の見直し(2026-10):APA PsycNETには抄録があるとみられるが自動取得できず(ボット遮断)。OpenAlex・Crossref・Semantic Scholar・OpenAIRE・PubMedに抄録なし/要旨の見直し(2026-10):ERIC収録の抄録(著者抄録を要約したもの)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック