世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A03 心理的幸福感・エウダイモニア ・ W0734
なんとかなる 実証

悪いことが良いことに、良いことが悪いことに変わるとき――中年成人と学生のライフナラティブにおける贖いと汚染の連鎖と心理社会的適応との関係

When Bad Things Turn Good and Good Things Turn Bad: Sequences of Redemption and Contamination in Life Narrative and their Relation to Psychosocial Adaptation in Midlife Adults and in Students

D. McAdams, Jeffrey Reynolds, Mary Lewis et al.(2001)Personality and Social Psychology Bulletin, 27(4), 474–485

ひとことで
人生の語りと幸福

悪い出来事が良い結末に転じる「贖い」の語りが多い人ほど心理的ウェルビーイングが高いことを示した。

要旨根拠:抄録

中年成人(35〜65歳)と大学生が、人生の最高の場面、最低の場面、転機、最も古い記憶など、個人的に意味のある出来事を長い自由記述で語った。語りは、悪い出来事が良い結果につながる「贖い(リデンプション)」の連鎖と、良い出来事が悪い結果に転じる「汚染(コンタミネーション)」の連鎖についてコード化された。中年サンプルでは、次世代への貢献意欲(ジェネラティビティ)が高い人ほど贖いが多く汚染が少なかった。両サンプルで贖いの連鎖は心理的ウェルビーイングの自己報告と正に関連し、中年成人では汚染の連鎖が低いウェルビーイングを予測した。贖いの得点は語り全体の感情的な明るさよりも強くウェルビーイングを予測し、逆境の中に意味や恩恵を見いだすこと(ベネフィット・ファインディング)の重要性が示唆された。

研究のつながり

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https://doi.org/10.1177/0146167201274008
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DOI
10.1177/0146167201274008

文献表記(APA第7版)

McAdams, D. P., Reynolds, J., Lewis, M. C., Patten, A. H., & Bowman, P. J. (2001). When Bad Things Turn Good and Good Things Turn Bad: Sequences of Redemption and Contamination in Life Narrative and their Relation to Psychosocial Adaptation in Midlife Adults and in Students. Personality and Social Psychology Bulletin, 27(4), 474–485. https://doi.org/10.1177/0146167201274008

影響力の指標

著名度スコア
55.4 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 817(うち影響引用 67)・ OpenAlex 833
年あたり被引用
31.4
FWCI
10.4(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 1.4%
分野(OpenAlex)
Identity, Memory, and Therapy

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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