世界の論文 ・ B07 利他・親切・向社会性 ・ W0770
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利他性、幸福、健康:善いことをするのは良いこと
Altruism, happiness, and health: it’s good to be good
S. Post(2005)International Journal of Behavioral Medicine, 12(2), 66–77
ひとことで
利他と幸福・健康
利他的な感情や行動が幸福、健康、長寿と強く相関することを既存研究から整理し、支援に圧倒されない範囲でという条件を示した。
要旨根拠:抄録
他者を思いやる利他的な感情や行動は、より高い幸福感、健康、長寿と関連することが報告されてきた。本論文は利他性と心身の健康の関係についての既存研究を要約・評価し、進化生物学、生理学的モデル、ポジティブ心理学といった複数の解釈枠組みを提示した。さらに、この知見が公衆衛生にもつ意味と今後の研究の方向についても論じている。結論として、いくつかの留保をつけつつも、感情面・行動面で思いやりのある人の幸福、健康、長寿の間には強い相関があり、ただしそれは援助の負担に圧倒されない限りにおいてであると述べている。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 2本
- W0776 ボランティア活動が高齢者のウェルビーイングに及ぼす効果 Morrow-Howell(2003) The journals of gerontology. Series B, Psychological sciences and social sciences 被引用 880
- W1484 人間の強みの古典的な源泉:古い家を再訪し、新しい家を建てる McCullough(2000) Journal of Social and Clinical Psychology 被引用 229
後続研究(この論文を引用している) 4本
- W0336 助けることが助けになるとき:向社会的行動の自律的動機づけと、助ける側・助けられる側のウェルビーイング Weinstein(2010) Journal of Personality and Social Psychology 主要400 被引用 1,498
- W1096 親切の報酬?向社会性とウェルビーイングの関連に関するメタ分析 Hui(2020) Psychological bulletin 主要400 被引用 315
- W0737 社会的支援と主観的幸福感の関係:年齢を通じて Siedlecki(2014) Social Indicators Research 被引用 719
- W1209 ポジティブ教育のための応用的枠組み Norrish(2013) International Journal of Wellbeing 被引用 300
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- 論文ページ
- https://doi.org/10.1207/S15327558IJBM1202_4
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- DOI
- 10.1207/S15327558IJBM1202_4
文献表記(APA第7版)
Post, S. G. (2005). Altruism, happiness, and health: it’s good to be good. International Journal of Behavioral Medicine, 12(2), 66–77. https://doi.org/10.1207/s15327558ijbm1202_4
影響力の指標
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- 53.8 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 758(うち影響引用 45)・ OpenAlex 770
- 年あたり被引用
- 34.5
- FWCI
- 8.8(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 1.7%
- 分野(OpenAlex)
- Religion, Spirituality, and Psychology
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの
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