世界の論文 ・ B10 自尊感情・自己受容・自己肯定 ・ W0785
ありのままに 実証
フェイスブックと大学生のウェルビーイングの関係
The Relationship Between Facebook and the Well-Being of Undergraduate College Students
M. Kalpidou, D. Costin, Jessica Morris(2011)Cyberpsychology, Behavior, and Social Networking, 14(4), 183–189
ひとことで
SNS利用と自尊感情
フェイスブックの長時間利用は低い自尊感情と関連し、友人数の意味は学年によって異なることを示した。
要旨根拠:抄録
フェイスブックの利用や態度が、自尊感情と大学への適応とどう関係するかを検討した研究である。学部生70名が、フェイスブックの利用時間、友人数、情緒的・社会的つながりの指標、ローゼンバーグ自尊感情尺度、大学適応尺度に回答した。1年生は上級生より利用時間が長く情緒的なつながりも強かったが、友人数は少なかった。長時間の利用は低い自尊感情と関連していた。友人数は、1年生では情緒的・学業的適応と負に関連したが、上級生では社会的適応や大学への愛着と正に関連した。大学生活の後半にはSNSを仲間とのつながりに有効に使えるようになり、関係が肯定的になる可能性が示唆された。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 2本
- W0070 インターネット・パラドックス:社会的関与と心理的ウェルビーイングを減らす社会的技術か Kraut(1998) American Psychologist 主要400 被引用 4,706
- W0203 インターネット・パラドックス再訪 Kraut(2002) Journal of Social Issues 被引用 2,349
後続研究(この論文を引用している) 9本
- W0305 社会的比較、ソーシャルメディア、自尊感情 Vogel(2014) Psychology of Popular Media Culture 主要400 被引用 1,368
- W0548 もうFOMOはいらない:ソーシャルメディアの制限は孤独と抑うつを減らす Hunt(2018) Journal of Social and Clinical Psychology 被引用 775
- W0658 オンラインのソーシャルネットワーキングはどのように生活満足を高めるか:オンラインの支援的交流、感情、知覚された社会的支援、共同体感覚、生活満足の関係 Oh(2014) Computers in Human Behavior 被引用 747
- W0793 COVID-19ロックダウン中に青年は孤独感と不安に対処するためにソーシャルメディアをどう使ったか Cauberghe(2020) Cyberpsychology, Behavior, and Social Networking 被引用 477
- W0846 Facebook利用、社会的比較、妬み、抑うつの相互作用 Appel(2016) Current Opinion in Psychology 被引用 538
- W0847 誰が比較し絶望するのか?社会的比較志向がソーシャルメディア利用とその帰結に与える影響 Vogel(2015) Personality and Individual Differences 被引用 499
- W0851 インスタグラムで #Instasad?:インスタグラム利用、抑うつ症状、ネガティブな社会的比較、フォローする見知らぬ人の数の関連の探索 Lup(2015) Cyberpsychology, Behavior, and Social Networking 被引用 491
- W1016 SNSとウェルビーイング:社会的つながりの役割 Clark(2018) Current Directions in Psychological Science 被引用 371
- W1408 毎日が高校の同窓会:SNS上の比較と自尊感情 Midgley(2020) Journal of Personality and Social Psychology 被引用 139
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.1089/cyber.2010.0061
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- DOI
- 10.1089/cyber.2010.0061
文献表記(APA第7版)
Kalpidou, M., Costin, D., & Morris, J. (2011). The Relationship Between Facebook and the Well-Being of Undergraduate College Students. Cyberpsychology, Behavior, and Social Networking, 14(4), 183–189. https://doi.org/10.1089/cyber.2010.0061
影響力の指標
- 著名度スコア
- 52.7 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 652(うち影響引用 32)・ OpenAlex 620
- 年あたり被引用
- 40.8
- FWCI
- 70.8(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 0.1%未満
- 分野(OpenAlex)
- Impact of Technology on Adolescents
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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