世界の主要ウェルビーイング研究

ありのままに レビュー

Facebook利用、社会的比較、妬み、抑うつの相互作用

The interplay between Facebook use, social comparison, envy, and depression

H. Appel, A. Gerlach, J. Crusius(2016)Current Opinion in Psychology, 9, 44–49

ひとことで
SNSと比較・妬み・抑うつ

Facebook利用が社会的比較と妬みを通じて抑うつと関連するという研究を概観し、因果の確立が不十分であることを指摘した。

要旨根拠:抄録

背景として、Facebookのプロフィールには主に肯定的な自己描写による社会的比較情報があふれ、妬みを生みやすい環境となっており、これがFacebook利用のウェルビーイングや抑うつへの悪影響の仕組みとして提案されてきた。本論文はこの過程に関する研究を概観したレビューである。研究からは、とくに受動的なFacebook利用が、さまざまな指標で測った社会的比較や妬みを予測することが示されている。いくつかの研究では、社会的比較や妬みが、Facebook利用と抑うつなど望ましくない感情的結果との正の関連を媒介していた。ただし因果関係はまだ十分に確立されていない。研究間の方法と概念の多様さは比較を難しくしているが、今後の研究への有望な手がかりも示していると結論している。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 11本

後続研究(この論文を引用している) 8本

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論文ページ
https://doi.org/10.1016/J.COPSYC.2015.10.006
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DOI
10.1016/J.COPSYC.2015.10.006

文献表記(APA第7版)

Appel, H., Gerlach, A. L., & Crusius, J. (2016). The interplay between Facebook use, social comparison, envy, and depression. Current Opinion in Psychology, 9, 44–49. https://doi.org/10.1016/j.copsyc.2015.10.006

影響力の指標

著名度スコア
49.5 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 538(うち影響引用 18)・ OpenAlex 609
年あたり被引用
48.9
FWCI
12.3(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 1.5%
分野(OpenAlex)
Impact of Technology on Adolescents

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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