世界の主要ウェルビーイング研究

ありのままに 実証

インスタグラム利用、孤独感、社会的比較志向:SNSでは交流し閲覧しよう、ただし比較はしないで

Instagram Use, Loneliness, and Social Comparison Orientation: Interact and Browse on Social Media, But Don't Compare

Chia-chen Yang(2016)Cyberpsychology, Behavior, and Social Networking, 19(12), 703–708

ひとことで
インスタ利用と孤独感

インスタグラムでの交流と閲覧は孤独感の低さと、発信は孤独感の高さと関連し、比較しやすい人では交流の恩恵が消えることを示した。

要旨根拠:抄録

SNSが人を孤独にするのか否かは結論が出ておらず、全体の利用量ではなく具体的な使い方と個人特性を区別する必要があるという問題意識から出発した研究である。個人特性として社会的比較志向(=自分と他人を比べやすい傾向)に注目し、インスタグラムの利用パターンと孤独感の関係を検討した。米国の大学生208人に自己報告式の調査を行った。その結果、他者との交流と閲覧は孤独感の低さと関連し、自分の投稿を一方的に発信する使い方は孤独感の高さと関連した。また、交流が孤独感の低さと結びつくのは社会的比較志向が低い人に限られた。健全なSNS利用には、使い方の種類と比較しやすさという個人差を考慮することが重要だと示唆している。

研究のつながり

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先行研究(この論文が引用している) 7本

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論文ページ
https://doi.org/10.1089/cyber.2016.0201
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DOI
10.1089/cyber.2016.0201

文献表記(APA第7版)

Yang, C.-C. (2016). Instagram Use, Loneliness, and Social Comparison Orientation: Interact and Browse on Social Media, But Don't Compare. Cyberpsychology, Behavior, and Social Networking, 19(12), 703–708. https://doi.org/10.1089/cyber.2016.0201

影響力の指標

著名度スコア
42.7 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 388(うち影響引用 28)・ OpenAlex 428
年あたり被引用
35.3
FWCI
40.9(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.3%
分野(OpenAlex)
Impact of Technology on Adolescents

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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