世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B01 人生の意味・目的・生きがい ・ W1124
主要400 やってみよう 実証

人生の意味・目的とウェルビーイング:生涯発達的視点

Meaning and purpose in life and well-being: a life-span perspective.

G. Reker, E. Peacock, P. Wong(1987)Journal of Gerontology, 42(1), 44–49

ひとことで
生涯にわたる人生の意味

人生の目的や死の受容は加齢とともに高まり、人生の目的や将来の意味が心身のウェルビーイングを予測することを示した。

要旨根拠:抄録

人生の意味や目的に関する態度が、生涯のどの段階でどう異なり、ウェルビーイングとどう関わるかを検討した研究である。若年成人から超高齢者まで5つの発達段階にある男女300人が、人生態度とウェルビーイングの尺度に回答した。人生の目的と死の受容は年齢とともに高まり、目標探求と将来の意味は低下し、実存的空虚(=人生に意味を感じられない状態)は曲線的な関係を示した。女性は男性より人生を統制できると感じ、意味を求める意志も強かった。将来の意味、人生の目的、人生の統制感は心理的・身体的ウェルビーイングを予測した。人生態度が健康とウェルネスの促進に重要であることが示唆される。

関係メモ——この研究のその後

  • 後続・発展W0618 Steger(2009)が生涯発達の観点から意味の存在は加齢で高まり探求は低下することを示し、W0850 Schnell(2009)は意味の源泉の測定へ展開した
  • 統合(メタ分析)W1164 Czekierda(2017)が人生の意味と身体的健康の正の関連を、W1303 Boreham & Schutte(2023)が人生の目的と抑うつ・不安の負の関連をメタ分析で確認した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

この一覧の中には見つかっていません。

後続研究(この論文を引用している) 13本

ほか 1 件

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.1093/GERONJ/42.1.44
無料で読めるか
× 有料(非OA)
DOI
10.1093/GERONJ/42.1.44

文献表記(APA第7版)

Reker, G. T., Peacock, E. J., & Wong, P. T. P. (1987). Meaning and purpose in life and well-being: a life-span perspective. Journal of Gerontology, 42(1), 44–49. https://doi.org/10.1093/geronj/42.1.44

影響力の指標

著名度スコア
36 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 592(うち影響引用 17)・ OpenAlex 576
年あたり被引用
14.8
FWCI
7.5(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 2.3%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction
主要400の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック