世界の論文 ・ B01 人生の意味・目的・生きがい ・ W0892
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所属することは意味を持つこと
To Belong Is to Matter
N. Lambert, T. Stillman, Joshua A. Hicks et al.(2013)Personality and Social Psychology Bulletin, 39(11), 1418–1427
ひとことで
所属感と人生の意味
所属感が人生の意味の感覚を予測することを、相関・縦断・実験の4研究で示した。
要旨根拠:抄録
人生の意味の感覚が何によって支えられるかを明らかにするため、所属感(=集団や他者に受け入れられ属しているという感覚)に注目した。方法の異なる4つの研究(合計N=644)を実施した。研究1(n=126)では所属感と人生の有意味感に強い正の相関が見られた。研究2(n=248)では、最初の所属感が3週間後の有意味感や、第三者が評価した「人生の意味」エッセイの内容を予測した。研究3・4では所属感をプライミング(=特定の概念を無意識に活性化する操作)した参加者、または所属感が高まった参加者が最も高い有意味感を報告し、研究4では所属感が条件と意味の関係を媒介した。つながりが人生の意味の重要な源泉であることを示唆する。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 14本
- W0002 ポジティブ感情とネガティブ感情の簡便な尺度の開発と妥当性検証:PANAS尺度 Watson(1988) Journal of Personality and Social Psychology 主要400 被引用 41,735
- W0006 所属欲求:人間の根本的動機としての対人的愛着への欲求 Baumeister(1995) Psychological bulletin 主要400 被引用 22,538
- W0049 人生の意味尺度(MLQ):人生の意味の存在と探求の測定 Steger(2006) Journal of Counseling Psychology 主要400 被引用 4,717
- W0054 UCLA孤独感尺度(第3版):信頼性、妥当性、因子構造 Russell(1996) Journal of Personality Assessment 主要400 被引用 5,598
- W0176 アフリカ系アメリカ人における広範な差別の知覚:集団同一視と幸福への含意 Branscombe(1999) Journal of Personality and Social Psychology 主要400 被引用 2,596
- W1108 人生の意味の発達 Battista(1973) Psychiatry 主要400 被引用 573
- W1124 人生の意味・目的とウェルビーイング:生涯発達的視点 Reker(1987) Journal of Gerontology 主要400 被引用 592
- W1214 自己破壊感・抑うつ・物質使用・自殺念慮:媒介要因としての人生の目的の欠如 Harlow(1986) Journal of Clinical Psychology 主要400 被引用 529
- W0212 自尊感情の性質と機能:ソシオメーター理論 Leary(2000) Advances in experimental social psychology 被引用 2,401
- W0618 生涯にわたる人生の意味:成人形成期から高齢期までの人生の意味の水準と相関要因 Steger(2009) The Journal of Positive Psychology 被引用 885
- W0797 人生の意味:宗教性からウェルビーイングへの連鎖の一環 Steger(2005) Journal of Counseling Psychology 被引用 715
- W0805 人生の意味と心理的ウェルビーイングの関係について Zika(1992) British Journal of Psychology 被引用 939
ほか 2 件
後続研究(この論文を引用している) 5本
- W0295 人生の意味の3つの意味:首尾一貫性・目的・重要性の区別 Martela(2016) The Journal of Positive Psychology 主要400 被引用 1,273
- W0691 人生の意味の科学 King(2020) Annual Review of Psychology 主要400 被引用 477
- W1036 意味とは「重要であること」:人生の意味判断の前提としての一貫性・目的・実存的存在価値の評価 Costin(2020) Journal of Personality and Social Psychology 主要400 被引用 276
- W1179 有意味な仕事とは自己実現とより広い目的である:有意味な仕事の主要次元の定義 Martela(2018) Frontiers in Psychology 主要400 被引用 270
- W0400 所属感:概念上の論点、統合的枠組み、今後の研究の方向性に関するレビュー Allen(2021) Australian journal of psychology 被引用 840
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.1177/0146167213499186
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- DOI
- 10.1177/0146167213499186
文献表記(APA第7版)
Lambert, N. M., Stillman, T. F., Hicks, J. A., Kamble, S. V., Baumeister, R. F., & Fincham, F. D. (2013). To Belong Is to Matter. Personality and Social Psychology Bulletin, 39(11), 1418–1427. https://doi.org/10.1177/0146167213499186
影響力の指標
- 著名度スコア
- 47.1 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 565(うち影響引用 17)・ OpenAlex 707
- 年あたり被引用
- 40.4
- FWCI
- 20.1(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 0.4%
- 分野(OpenAlex)
- Death Anxiety and Social Exclusion
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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- 思想マップアドラー(個人心理学)自分は共同体の役に立っているという感覚(共同体感覚)を持って生きられれば、劣等感は勇気に変わり幸福は自ずと訪れる
- 調査・報告書世界価値観調査1981年から世界の人々の価値観を同じ質問で比べてきた調査。幸福感と生活満足度も含む。
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