世界の論文 ・ B01 人生の意味・目的・生きがい ・ W1193
やってみよう 実証
ボランティアにおける役割アイデンティティの顕著性、人生の目的と意味、ウェルビーイング
Role-Identity Salience, Purpose and Meaning in Life, and Well-Being among Volunteers
P. Thoits(2012)Social Psychology Quarterly, 75(4), 360–384
ひとことで
ボランティア役割と意味
ボランティアの役割を重要と感じるほど人生の目的・意味が高まり、それが心身のウェルビーイングにつながることを示した。
要旨根拠:抄録
ある役割が本人にとって重要であるほど人生の目的と意味をもたらし、それが心身の健康につながるという仮説を、ボランティアで検証した研究である。対象は、元心臓病患者が入院中の患者や家族を訪問する団体「メンデッド・ハーツ」の訪問ボランティア458人。調査データの分析から、目的と意味のある人生だという感覚が、役割アイデンティティの重要さと心身の健康の正の関連を媒介していた。活動時間が長いほどボランティアとしての自己が重要になり、他者にとって大切な存在だと感じ、目的と意味が高まり、健康が良いという流れが示唆された。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 7本
- W0013 幸福がすべてか?――心理的幸福感の意味の探究 Ryff(1989) Journal of Personality and Social Psychology 主要400 被引用 14,608
- W0133 主観的幸福感――30年の進歩 Diener(1999) Psychological Bulletin 主要400 被引用 3,418
- W0415 全体的自尊感情と特定領域の自尊感情:異なる概念、異なる帰結 Rosenberg(1995) American Sociological Review 被引用 1,857
- W0419 ボランティア活動とウェルビーイング Thoits(2001) Journal of Health and Social Behavior 被引用 1,620
- W0628 複数のアイデンティティと心理的ウェルビーイング:社会的孤立仮説の再定式化と検証 Thoits(1983) American Sociological Review 被引用 1,399
- W0771 ライフコースにおけるボランティア活動の効果の違い Willigen(2000) The Journals of Gerontology Series B 被引用 753
- W0805 人生の意味と心理的ウェルビーイングの関係について Zika(1992) British Journal of Psychology 被引用 939
後続研究(この論文を引用している) 1本
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- 論文ページ
- https://doi.org/10.1177/0190272512459662
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- DOI
- 10.1177/0190272512459662
文献表記(APA第7版)
Thoits, P. A. (2012). Role-Identity Salience, Purpose and Meaning in Life, and Well-Being among Volunteers. Social Psychology Quarterly, 75(4), 360–384. https://doi.org/10.1177/0190272512459662
影響力の指標
- 著名度スコア
- 32.6 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 300(うち影響引用 28)・ OpenAlex 324
- 年あたり被引用
- 20
- FWCI
- 31.4(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 0.4%
- 分野(OpenAlex)
- Nonprofit Sector and Volunteering
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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