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COVID-19流行下の社会経済的地位とウェルビーイング:資源に基づく検討

Socioeconomic Status and Well-Being during COVID-19: A Resource Based Examination

Connie R. Wanberg, Borbala Csillag, Richard P Douglass et al.(2020)Journal of Applied Psychology, 105(12), 1382–1396

ひとことで
コロナ禍のSESと幸福

コロナ禍で抑うつが増え生活満足度が低下し、特に高学歴層・高所得層で低下幅が大きかったことを示した。

要旨根拠:抄録

COVID-19流行前から流行中にかけて、米国成人の心理的ウェルビーイング(抑うつ症状と生活満足度)がどう変化したか、社会経済的地位(SES=学歴や所得など)で違いがあるかを検討した。RAND社の全国代表パネルの成人1,143人を対象に、2019年4〜6月と流行初期ピークの2020年4月の2回の調査を比較した。その結果、流行中の抑うつ症状は流行前の基準値より高く、抑うつは増加し生活満足度は低下した。高学歴者は低学歴者より抑うつの増加と生活満足度の低下が大きく、所得は曲線的な関係を示し、最高所得層で生活満足度の低下が大きかった。資源の喪失という観点から、恵まれた層ほど失うものが大きかった可能性を論じている。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0482 Diener & Biswas-Diener(2002)の所得と幸福研究とW0392 Lachman & Weaver(1998)の統制感研究を踏まえ、資源の観点からコロナ禍の社会経済的地位と幸福を検討した
  • 後続・発展同時期のW0422 O'Connor(2020)などのコロナ禍の縦断研究とあわせ、パンデミックで従来の社会経済的格差のパターンが一時的に変わったことを示す証拠の一つとなった

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 4本

後続研究(この論文を引用している)

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読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.1037/apl0000831
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DOI
10.1037/apl0000831

文献表記(APA第7版)

Wanberg, C. R., Csillag, B., Douglass, R. P., Zhou, L., & Pollard, M. (2020). Socioeconomic Status and Well-Being during COVID-19: A Resource Based Examination. Journal of Applied Psychology, 105(12), 1382–1396. https://doi.org/10.1037/apl0000831

影響力の指標

著名度スコア
32.2 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 223(うち影響引用 12)・ OpenAlex 264
年あたり被引用
31.9
FWCI
34.0(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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