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社会経済的地位と心理的幸福感――主観的社会経済的地位の役割の再検討

Socioeconomic Status and Psychological Well-Being: Revisiting the Role of Subjective Socioeconomic Status

Ginés Navarro-Carrillo, María Alonso-Ferres, Miguel Moya et al.(2020)Frontiers in Psychology, 11, 1303

ひとことで
主観的社会経済的地位と幸福

教育と職業に分けた主観的な社会的はしごが、客観的指標を超えて心理的幸福感を予測することを示した。

要旨根拠:抄録

社会経済的地位(SES=収入・学歴・職業などで表される社会的な位置)は客観的指標と主観的評価の両面をもち、主観的SESは幸福と関連することが知られてきた。しかし従来のマッカーサー尺度(=はしごの絵で自分の社会的位置を答える尺度)は収入・学歴・職業を一度に考えさせるため、人々のSES認識を狭めている可能性がある。本研究は成人368人を対象に、この尺度を収入・教育・職業の3つのはしごに分けた新版を提案し、それぞれの心理的幸福感への寄与を検討した。その結果、教育と職業のはしご(収入のはしごは除く)は、客観的SES指標や従来の主観的SES尺度では説明できない心理的幸福感の分散を予測した。予備的ながら、SESと幸福の関係を理解するには主観的SESの概念化と測定を見直す必要があると示唆している。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.3389/fpsyg.2020.01303
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DOI
10.3389/fpsyg.2020.01303

文献表記(APA第7版)

Navarro-Carrillo, G., Alonso-Ferres, M., Moya, M., & Valor-Segura, I. (2020). Socioeconomic Status and Psychological Well-Being: Revisiting the Role of Subjective Socioeconomic Status. Frontiers in Psychology, 11, 1303. https://doi.org/10.3389/fpsyg.2020.01303

影響力の指標

著名度スコア
25.1 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 184(うち影響引用 4)・ OpenAlex 221
年あたり被引用
26.3
FWCI
9.7(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 1.5%
分野(OpenAlex)
Health disparities and outcomes

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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