世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A10 幸福を高める介入 ・ W0957
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瞑想などのスピリチュアルな実践と組み合わせたシロシビンによる神秘体験は、心理的機能および向社会的態度・行動の特性に持続的なポジティブ変化をもたらす

Psilocybin-occasioned mystical-type experience in combination with meditation and other spiritual practices produces enduring positive changes in psychological functioning and in trait measures of prosocial attitudes and behaviors

R. Griffiths, Matthew W. Johnson, W. A. Richards et al.(2017)Journal of Psychopharmacology, 32(1), 49–69

ひとことで
シロシビンと持続的変化

瞑想実践と高用量シロシビンを組み合わせると、6か月後も感謝・人生の意味・対人的親密さなどが大きく向上することを示した。

要旨根拠:抄録

シロシビン(=幻覚作用をもつキノコ由来の成分)は神秘体験を引き起こし幸福感を高めうるが、特性レベルの持続的変化はあまり調べられていなかった。本研究は瞑想・スピリチュアル実践プログラムに参加した健康な成人75人を、極低用量+標準支援、高用量+標準支援、高用量+手厚い支援の3群(各25人)に無作為に割り付け、二重盲検で2回投与した。高用量は低用量より急性・持続的な効果が大きかった。6か月後、両高用量群は低用量群と比べ、対人的親密さ、感謝、人生の意味・目的、赦し、死の超越、日常のスピリチュアル体験、信仰と対処、周囲の観察者評価で大きく改善した。持続効果を決めたのは神秘体験の強さと瞑想実践の頻度だった。向社会的態度や健全な心理的機能を特性レベルで高めうることを示すが、特殊な介入である点に留意が必要である。

研究のつながり

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https://doi.org/10.1177/0269881117731279
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DOI
10.1177/0269881117731279

文献表記(APA第7版)

Griffiths, R. R., Johnson, M. W., Richards, W. A., Richards, B. D., Jesse, R., MacLean, K. A., Barrett, F. S., Cosimano, M. P., & Klinedinst, M. A. (2017). Psilocybin-occasioned mystical-type experience in combination with meditation and other spiritual practices produces enduring positive changes in psychological functioning and in trait measures of prosocial attitudes and behaviors. Journal of Psychopharmacology, 32(1), 49–69. https://doi.org/10.1177/0269881117731279

影響力の指標

著名度スコア
44.2 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 424(うち影響引用 20)・ OpenAlex 541
年あたり被引用
42.4
FWCI
24.6(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.3%
分野(OpenAlex)
Psychedelics and Drug Studies

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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