世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B05 感謝 ・ W0107
主要400 ありがとう 尺度開発

感謝傾向:概念的・実証的な全体像

The grateful disposition: a conceptual and empirical topography.

M. McCullough, Robert A Emmons, Jo-Ann Tsang(2002)Journal of Personality and Social Psychology, 82(1), 112–127

ひとことで
感謝傾向と感謝尺度GQ-6

感謝しやすい性格傾向がポジティブ感情、ウェルビーイング、向社会性と関連し、嫉妬や物質主義と負に関連することを示し、感謝尺度を開発した。

要旨根拠:抄録

感謝を感じやすい個人差(感謝傾向)が、どのような心理的特徴と結びつくかを4つの研究で調べた。研究1では、本人と周囲の人による感謝傾向の評定が、ポジティブ感情とウェルビーイング、向社会的行動と特性、宗教性・スピリチュアリティと関連した。研究2は大規模な非学生サンプルで同じ結果を再現した。研究3でも同様の結果が得られ、感謝傾向は嫉妬や物質主義的態度と負に関連した。研究4では、外向性・神経症傾向・協調性を統制してもこれらの関連が残った。あわせて、一因子で良好な心理測定特性を持つ感謝尺度(GQ-6)の開発も報告され、感謝研究の標準的な測定道具となった。

関係メモ——この研究のその後

  • 後続・発展同じ研究グループのW0095 Emmons & McCullough(2003)が感謝の介入実験へ進み、W1079 Wood(2009)は感謝特性がビッグファイブを統制してもウェルビーイングを予測することを示し、W0192 Wood(2010)が感謝研究を総説した
  • GQ-6はW0577 Watkins(2003)のGRATと並ぶ感謝特性の代表的尺度として用いられている。

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

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https://doi.org/10.1037/0022-3514.82.1.112
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DOI
10.1037/0022-3514.82.1.112

文献表記(APA第7版)

McCullough, M. E., Emmons, R. A., & Tsang, J.-A. C. (2002). The grateful disposition: a conceptual and empirical topography. Journal of Personality and Social Psychology, 82(1), 112–127. https://doi.org/10.1037/0022-3514.82.1.112

影響力の指標

著名度スコア
91.4 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 3,129(うち影響引用 512)・ OpenAlex 2,883
年あたり被引用
125.2
FWCI
11.9(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 1.2%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction
主要400の選定
概念枠(B05 感謝の上位3)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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