世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B12 マインドフルネス・味わうこと ・ W1013
ありのままに 理論

感情処理、心の三つのモード、うつ病の再発予防

Emotional processing, three modes of mind and the prevention of relapse in depression.

J. Teasdale(1999)Behaviour Research and Therapy, 37, S53–S77

ひとことで
心のモードと再発予防

感情を「マインドフルに体験する」モードへの切り替えを学ぶことが、うつ病の再発予防につながると提案した。

要旨根拠:抄録

ラックマンの「感情処理」の分析を拡張し、うつ病の再発予防に応用した論文である。効果的な感情処理とは、再発しそうな時期に、きっかけとなる刺激がうつ的な思考の循環を再活性化させにくくなる変化だと提案する。相互作用認知サブシステム(ICS)の枠組みから、感情の扱い方を「マインドレスな情動」「概念化・行為」「マインドフルな体験・存在」の三つのモードに区別した。このうち感情処理を促すのは三つ目だけで、二つ目は反すう(=同じ否定的考えを繰り返すこと)を通じてうつを持続させうるとした。注意の向け方を意図的に切り替えてモードを変えるスキルを教えることが再発予防の新しい戦略となり、MBCTの試験結果もそれを支持すると論じている。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.1016/S0005-7967(99)00050-9
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DOI
10.1016/S0005-7967(99)00050-9

文献表記(APA第7版)

Teasdale, J. D. (1999). Emotional processing, three modes of mind and the prevention of relapse in depression. Behaviour Research and Therapy, 37, S53–S77. https://doi.org/10.1016/s0005-7967(99)00050-9

影響力の指標

著名度スコア
41.5 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 521(うち影響引用 48)・ OpenAlex 485
年あたり被引用
18.6
FWCI
8.6(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 2.2%
分野(OpenAlex)
Child and Adolescent Psychosocial and Emotional Development

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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