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ビッグファイブ性格特性と職務バーンアウト:系統的文献レビュー
Big five model personality traits and job burnout: a systematic literature review
Giacomo Angelini(2023)BMC Psychology, 11(1), 49
ひとことで
性格とバーンアウト
83研究のレビューにより、神経症傾向が高く他の4特性が低いほどバーンアウトしやすいことを示した。
要旨根拠:抄録
職務バーンアウト(=仕事による心身の消耗状態)は個人のウェルビーイングを損ない、離職や欠勤などの社会的コストを生む。同じストレス状況でも人によってバーンアウトの程度が異なる理由として、性格特性が注目されてきた。本研究はPRISMA法に基づき、Scopus、PubMed等4データベースから検索した3,320件のうち83本を分析対象とした系統的レビューである。その結果、神経症傾向の高さ、および協調性・誠実性・外向性・開放性の低さがバーンアウトの高さと関連していた。性格特性は労働者のバーンアウトリスクと密接に関わっており、今後の研究と予防策の検討に示唆を与える。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 7本
- W0011 職務バーンアウト Maslach(2001) Annual Review of Psychology 主要400 被引用 13,595
- W0021 経験されたバーンアウトの測定 Maslach(1981) Journal of Organizational Behavior 被引用 13,906
- W0139 職務バーンアウトの3次元の相関要因に関するメタ分析的検討 Lee(1996) Journal of Applied Psychology 被引用 3,519
- W0214 職務バーンアウト研究のレビューと統合 Cordes(1993) Academy of Management Review 被引用 2,756
- W0506 バーンアウト評価ツール(BAT):開発、妥当性、信頼性 Schaufeli(2020) International Journal of Environmental Research and Public Health 被引用 686
- W0552 バーンアウトとワーク・エンゲイジメント:両構成概念の独立性の徹底的検討 Demerouti(2010) Journal of Occupational Health Psychology 被引用 984
- W1201 専門職のバーンアウトの症状——実証的証拠のレビュー Kahill(1988) Canadian Psychology/Psychologie canadienne 被引用 436
後続研究(この論文を引用している)
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読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.1186/s40359-023-01056-y
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- DOI
- 10.1186/s40359-023-01056-y
文献表記(APA第7版)
Angelini, G. (2023). Big five model personality traits and job burnout: a systematic literature review. BMC Psychology, 11(1), 49. https://doi.org/10.1186/s40359-023-01056-y
影響力の指標
- 著名度スコア
- 29.9 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 146(うち影響引用 8)・ OpenAlex 142
- 年あたり被引用
- 36.5
- FWCI
- 8.4(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 1.3%
- 分野(OpenAlex)
- Healthcare professionals’ stress and burnout
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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