世界の論文 ・ A11 職場のウェルビーイング(エンゲージメント・職務満足・JD-R・バーンアウト) ・ W0214
幸せそのもの レビュー
職務バーンアウト研究のレビューと統合
A Review and an Integration of Research on Job Burnout
Cynthia L. Cordes, Thomas W. Dougherty(1993)Academy of Management Review, 18(4), 621–656
ひとことで
職務バーンアウトの統合モデル
職務バーンアウト研究を概観し、先行要因と帰結を整理した統合的な枠組みと今後の研究課題を提示した。
要旨根拠:抄録
バーンアウトは、情緒的消耗感、脱人格化(相手を人として扱わなくなること)、個人的達成感の低下を特徴とする独特なストレス症候群である。看護・教育・福祉などの援助職ではバーンアウトが大きな損失を生みうることが示されてきたが、一般の企業にも当てはまるかはほとんど調べられていなかった。本論文はバーンアウトに関する研究を概観し、その理解を深めるための概念的な枠組みを示した。さらに、3つの要素それぞれの決定要因と要素どうしの関係など、バーンアウトが進む仕組みを明らかにするための命題を提示している。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 15本
- W0010 ストレス、ソーシャルサポート、および緩衝仮説 Cohen(1985) Psychological bulletin 主要400 被引用 18,943
- W0138 自己効力感:その決定因と可変性に関する理論的分析 Gist(1992) Academy of Management Review 主要400 被引用 3,846
- W0021 経験されたバーンアウトの測定 Maslach(1981) Journal of Organizational Behavior 被引用 13,906
- W0511 対人環境がバーンアウトと組織コミットメントに与える影響 Leiter(1988) Journal of Organizational Behavior 被引用 1,661
- W0774 バーンアウト現象の理解に向けて Jackson(1986) Journal of Applied Psychology 被引用 1,055
- W0840 職場組織におけるバーンアウト Shirom(1989) International Review of Industrial and Organizational Psychology 1989(書籍の章) 被引用 829
- W0912 組織におけるバーンアウト Maslach(1984) 被引用 798
- W0954 バーンアウト——退屈から個人的成長へ Torem(1982) Free Press 被引用 727
- W0994 バーンアウトの予測因子としてのコーピング・パターン:コントロール型と逃避型コーピングの機能 Leiter(1991) Journal of Organizational Behavior 被引用 609
- W1073 学級担任教師における職務関連ストレス、社会的支援、バーンアウト Russell(1987) Journal of Applied Psychology 被引用 639
- W1135 精神保健現場におけるスタッフのバーンアウトの特徴 Pines(1978) Hospital & community psychiatry 被引用 646
- W1144 管理職のバーンアウトのさらなる検討:統合モデルに向けて Lee(1993) Journal of Organizational Behavior 被引用 508
ほか 3 件
後続研究(この論文を引用している) 15本
- W0012 バーンアウトの仕事の要求度-資源モデル Demerouti(2001) Journal of Applied Psychology 主要400 被引用 13,194
- W0139 職務バーンアウトの3次元の相関要因に関するメタ分析的検討 Lee(1996) Journal of Applied Psychology 被引用 3,519
- W0153 職務バーンアウトとエンゲージメントの早期予測因子 Maslach(2008) Journal of Applied Psychology 被引用 2,404
- W0162 仕事の要求度-資源モデルを用いたバーンアウトとパフォーマンスの予測 Bakker(2004) Human Resource Management 被引用 2,694
- W0188 感情労働とバーンアウト:「対人の仕事」に関する二つの視点の比較 Brotheridge(2002) Journal of Vocational Behavior 被引用 2,388
- W0398 職業間で比較した仕事関連ストレスの経験 Johnson(2005) Journal of Managerial Psychology 被引用 1,601
- W0457 感情労働と心理的ウェルビーイング:文献レビューと概念的考察 Zapf(2002) Human Resource Management Review 被引用 1,349
- W0459 職務遂行と自発的離職の予測因としての情緒的消耗感 Wright(1998) Journal of Applied Psychology 被引用 1,753
- W0498 バーンアウトと仕事の要求、資源、態度に関するメタ分析 Alarcon(2011) Journal of Vocational Behavior 被引用 1,018
- W0528 組織生活におけるバーンアウト Halbesleben(2004) Journal of Management 被引用 1,303
- W0545 2つのバーンアウト尺度の収束的妥当性:多特性多方法分析 Demerouti(2003) European Journal of Psychological Assessment 被引用 1,141
- W0574 バーンアウトにおける男女差:メタ分析 Purvanova(2010) Journal of Vocational Behavior 被引用 1,044
ほか 3 件
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- 論文ページ
- https://doi.org/10.5465/AMR.1993.9402210153
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- DOI
- 10.5465/AMR.1993.9402210153
文献表記(APA第7版)
Cordes, C. L., & Dougherty, T. W. (1993). A Review and an Integration of Research on Job Burnout. Academy of Management Review, 18(4), 621–656. https://doi.org/10.5465/amr.1993.9402210153
影響力の指標
- 著名度スコア
- 84.6 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 2,756(うち影響引用 178)・ OpenAlex 2,064
- 年あたり被引用
- 81.1
- FWCI
- 27.1(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 0.3%
- 分野(OpenAlex)
- Healthcare professionals’ stress and burnout
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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