世界の論文 ・ A10 幸福を高める介入 ・ W1445
幸せそのもの レビュー 無料で読める
高齢者のウェルビーイングを育む:ポジティブ・エイジングの理論を実践的アプローチへ翻訳する
Fostering Well-Being in the Elderly: Translating Theories on Positive Aging to Practical Approaches
L. Bar-Tur(2021)Frontiers in Medicine, 8, 517226
ひとことで
高齢者の幸福プログラム
ポジティブ・エイジングの理論を整理し、高齢者の幸福を高める「メンタル・フィットネス・プログラム」を提案した。
要旨根拠:抄録
高齢化が進む中、高齢者の幸福を高める実践的な方法が求められている。本論文は、ポジティブ・エイジング(=老いを衰えだけでなく成長や充実の過程として捉える考え方)の概念と、高齢者の幸福を高める方略を概観した。そのうえで、ポジティブ心理学とポジティブ・エイジング研究の知見や手法をもとに、現在と将来の課題に対処する技能と方略を身につけることを目指す「ポジティブ・エイジングのためのメンタル・フィットネス・プログラム(MFPPA)」を提示した。このプログラムは、人生への積極的な関与を高めることで高齢者の生活の質を向上させうるとされ、地域の成人教育、施設、プライマリケア、オンラインでも実施可能だと論じている。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 9本
- W0042 ポジティブ心理学の進展:介入の実証的検証 Seligman(2005) American Psychologist 主要400 被引用 5,621
- W0090 心理的ウェルビーイング再訪:科学と実践の進展 Ryff(2013) Psychotherapy and Psychosomatics 主要400 被引用 2,649
- W0109 汝自身を知り、汝自身になれ:心理的ウェルビーイングへのエウダイモニア的アプローチ Ryff(2008) Journal of Happiness Studies 主要400 被引用 3,018
- W0201 ポジティブな人間の健康の輪郭 Ryff(1998) Psychological Inquiry 主要400 被引用 2,759
- W0330 ポジティブ心理療法 Seligman(2018) American Psychologist 主要400 被引用 1,212
- W0550 心理的ウェルビーイング:その意味、測定、心理療法研究への含意 Ryff(1996) Psychotherapy and Psychosomatics 主要400 被引用 1,390
- W0666 ポンセ・デ・レオンと生活満足を超えて――サクセスフル・エイジング探究の新たな方向 Ryff(1989) International Journal of Behavioral Development 主要400 被引用 1,008
- W0918 高齢者の心理的ウェルビーイングを守る保護因子としての公式ボランティア活動 Greenfield(2004) The journals of gerontology. Series B, Psychological sciences and social sciences 被引用 623
- W1414 50〜79歳の人々へのポジティブ心理学介入:プラセボ対照オンライン介入が幸福と抑うつに与える長期効果 Proyer(2014) Aging & Mental Health 被引用 189
後続研究(この論文を引用している)
この一覧の中には見つかっていません。
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.3389/fmed.2021.517226
- 無料で読めるか
- ○ ゴールド(OA誌) 無料本文 ↗
- DOI
- 10.3389/fmed.2021.517226
文献表記(APA第7版)
Bar-Tur, L. (2021). Fostering Well-Being in the Elderly: Translating Theories on Positive Aging to Practical Approaches. Frontiers in Medicine, 8, 517226. https://doi.org/10.3389/fmed.2021.517226
影響力の指標
- 著名度スコア
- 18.9 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 124(うち影響引用 2)・ OpenAlex 129
- 年あたり被引用
- 20.7
- FWCI
- 24.3(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 0.2%
- 分野(OpenAlex)
- Aging and Gerontology Research
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの
- 幸せに効くこと高齢者向け集団活動プログラム高齢期は「集まって何かをする」ことが、落ち込みと不安にしっかり効くんです
- 発達マップWBC:ポジティブ感情の高め方(段階別)5つの発達段階で比べた表・幸福度診断(WBC)の分解
- 幸せに効くことポジティブ心理学介入(総体)幸福を高める練習は本当に効く。ただし効果は『小〜中』で、組み合わせが鍵
- 名言集老年的超越 ── 高齢期、人は物質と合理の世界から、宇宙的なつながりの世界へと視点を移し、人生満足はむしろ高まっていくラルス・トルンスタム
- 思想マップポジティブ心理学1.0快い感情・没頭・意味・良い関係・達成(PERMA)という測れる要素を、自分の強み(性格の良い面)を使って増やしていけば、幸福(フラーリッシ…
- 発達マップウェルビーイングを高める有効な取り組み(支援メニュー)5つの発達段階で比べた表・幸せの4因子(個人)
- 調査・報告書地球幸福度指数(ハッピー・プラネット・インデックス)幸福感と寿命を、環境への負荷で割り、「地球にやさしく幸せに生きている国」を比べる指数。
- 禅語百選和顔愛語和やかな顔と、慈しみのある言葉。何も持たなくても、誰にでもできる最も身近な布施。
内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →