世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B07 利他・親切・向社会性 ・ W0918
ありがとう 実証

高齢者の心理的ウェルビーイングを守る保護因子としての公式ボランティア活動

Formal volunteering as a protective factor for older adults' psychological well-being.

E. Greenfield, N. Marks(2004)The journals of gerontology. Series B, Psychological sciences and social sciences, 59(5), S258–S264

ひとことで
ボランティアと役割喪失

配偶者や仕事などの役割を失った高齢者でも、ボランティア活動が人生の目的の低下を防ぐことを示した。

要旨根拠:抄録

相互作用的役割理論とレジリエンスの枠組みに基づき、配偶者・仕事・親といった主要な役割アイデンティティが欠けている高齢者において、公式なボランティア活動が心理的ウェルビーイングの低下を防ぐかを検討した。1995年の米国中年期発達調査(MIDUS)の65〜74歳373人のデータを重回帰分析した。役割の欠如が多いほど、否定的感情が多く、ポジティブ感情と人生の目的が少なかった。ボランティアをしている人はポジティブ感情が高く、役割の欠如が人生の目的に与える悪影響が緩和されていた。ボランティアと心理的ウェルビーイングの関連は、役割の状況やウェルビーイングの側面によって異なる可能性がある。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 11本

後続研究(この論文を引用している) 8本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.1093/GERONB/59.5.S258
無料で読めるか
× 有料(非OA)
DOI
10.1093/GERONB/59.5.S258

文献表記(APA第7版)

Greenfield, E. A., & Marks, N. F. (2004). Formal volunteering as a protective factor for older adults' psychological well-being. The journals of gerontology. Series B, Psychological sciences and social sciences, 59(5), S258–S264. https://doi.org/10.1093/geronb/59.5.s258

影響力の指標

著名度スコア
45.7 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 623(うち影響引用 28)・ OpenAlex 602
年あたり被引用
27.1
FWCI
31.6(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.2%
分野(OpenAlex)
Aging and Gerontology Research

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック