世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B02 成長・自己実現・自己決定理論 ・ W0024
主要400 やってみよう レビュー

自己決定理論から見た内発的・外発的動機づけ:定義、理論、実践、今後の方向性

Intrinsic and extrinsic motivation from a self-determination theory perspective: Definitions, theory, practices, and future directions

Richard M. Ryan, E. Deci(2020)Contemporary Educational Psychology, 61, 101860

ひとことで
教育における自己決定理論

内発的動機づけと自律的な外発的動機づけが多様な教育成果を予測し、基本的心理欲求の支援で高まることを整理した。

要旨根拠:抄録

自己決定理論は、内発的動機づけや自律的な外発的動機づけ、心理的ウェルネスを促進または阻害する要因を理解する包括的な枠組みである。本レビューでは教育場面に焦点を当て、SDT研究の知見を整理した。内発的動機づけと、よく内面化された(=価値を自分のものとして取り込んだ)外発的動機づけは、教育段階や文化を超えて多様なポジティブな成果を予測し、自律性・有能さ・関係性の欲求への支援によって高まることが示されている。また、教師自身も統制的な指示や制度的圧力、リーダーシップの型の影響を受け、教師と生徒の動機づけは動的に結びついている。それにもかかわらず、各国の教育政策や実践は欲求を支えない旧来の動機づけモデルに依拠しており、著者らはこの知識と政策のギャップを埋めるべきだと主張する。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0003 Deci & Ryan(2000)と自己決定理論の起源をたどるW0684 Ryan(2019)
  • 統合(メタ分析)W0380 Howard(2021)が学生の動機づけの型と学業成果・ウェルビーイングの関連をメタ分析し、自律的動機づけの有利さを支持した
  • 後続・発展W0749 Guay(2021)が教育への応用を、W0875 Ryan(2021)が動機づけの科学の構想を示した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

この論文が出てくる研究の系譜

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 4本

後続研究(この論文を引用している) 3本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.1016/j.cedpsych.2020.101860
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DOI
10.1016/j.cedpsych.2020.101860

文献表記(APA第7版)

Ryan, R. M., & Deci, E. L. (2020). Intrinsic and extrinsic motivation from a self-determination theory perspective: Definitions, theory, practices, and future directions. Contemporary Educational Psychology, 61, 101860. https://doi.org/10.1016/j.cedpsych.2020.101860

影響力の指標

著名度スコア
98.4 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 5,775(うち影響引用 657)・ OpenAlex 5,872
年あたり被引用
825
FWCI
423.8(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Motivation and Self-Concept in Sports
主要400の選定
概念枠(B02 成長・自己実現・自己決定理論の上位3)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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