世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A01 主観的幸福感・生活満足 ・ W0467
幸せそのもの メタ分析

高齢期の主観的ウェルビーイングに対する社会経済的地位・社会的ネットワーク・有能さの影響:メタ分析

Influences of socioeconomic status, social network, and competence on subjective well-being in later life: a meta-analysis.

M. Pinquart, Silvia Sörensen(2000)Psychology and Aging, 15(2), 187–224

ひとことで
高齢者の幸福の規定因

高齢者の主観的幸福感は社会経済的地位・人間関係・有能さと正に関連し、特に人間関係は量より質が重要なことを示した。

要旨根拠:抄録

高齢期の幸福感を左右する生活条件として、経済状況、人間関係、日常生活の能力などが挙げられてきたが、知見はばらばらだった。本研究は高齢者を対象とした286の実証研究をメタ分析(=複数研究の結果を統計的に統合する方法)し、社会経済的地位、社会的ネットワーク、有能さと主観的ウェルビーイングとの関連を整理した。その結果、三つの側面はいずれも主観的ウェルビーイングと正に関連していた。所得は教育よりも強く関連し、人間関係では接触の量より質の方が強く関連していた。友人との接触は成人した子との接触より強く関連したが、生活満足については子との関係の質の方が重要だった。性別や年齢による調整効果も検討され、高齢者支援における関係の質の重要性を示唆している。

研究のつながり

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https://doi.org/10.1037/0882-7974.15.2.187
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DOI
10.1037/0882-7974.15.2.187

文献表記(APA第7版)

Pinquart, M., & Sörensen, S. (2000). Influences of socioeconomic status, social network, and competence on subjective well-being in later life: a meta-analysis. Psychology and Aging, 15(2), 187–224. https://doi.org/10.1037/0882-7974.15.2.187

影響力の指標

著名度スコア
71.7 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,614(うち影響引用 69)・ OpenAlex 1,301
年あたり被引用
59.8
FWCI
8.0(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 2.8%
分野(OpenAlex)
Health and Well-being Studies

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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