世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A03 心理的幸福感・エウダイモニア ・ W0463
主要400 幸せそのもの 理論

エウダイモニアとヘドニアとの区別:概念的・操作的定義を理解するための分類と用語の開発

Eudaimonia and Its Distinction from Hedonia: Developing a Classification and Terminology for Understanding Conceptual and Operational Definitions

V. Huta, Alan S. Waterman(2014)Journal of Happiness Studies, 15(6), 1425–1456

ひとことで
エウダイモニア定義の整理

乱立するエウダイモニアの定義を、方向性・行動・経験・機能などの分析レベルで分類し、共通の用語体系を提案した。

要旨根拠:抄録

エウダイモニア(成長、意味、本来性、卓越など)と、それとヘドニア(快楽、楽しさ、心地よさなど)との区別への関心が高まっている。しかし、操作的定義によって結果が大きく食い違う、両者の定義が異なる分析カテゴリーに属する(エウダイモニアは機能の仕方、ヘドニアは経験とされるなど)、定義があいまいで単なる相関物に当てはめられることがある、といった課題がある。著者らは、(1)中心性の程度(中核、中核に近い、主な相関物)、(2)分析のカテゴリー(志向、行動、経験、機能)、(3)測定のレベル(特性か状態か)という用語と分類を提案した。この枠組みで主要な研究者の定義を検討し、一致点と相違点、今後の課題を示した。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0216 Waterman(1993)、W0424 Huta(2010)、W0671 Waterman(2010)のエウダイモニア研究を整理した
  • 後続・発展W0691 King(2020)が人生の意味の科学へ展開した
  • 論争W0836 Disabato(2016)がヘドニアとエウダイモニアの実証的な区別に疑問を呈した
  • 日本語版・翻訳W2176 Kono(2019)とW2252 Kono(2020)が、日本の「生きがい」をこの枠組みで理論化した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 15本

ほか 3 件

後続研究(この論文を引用している) 7本

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論文ページ
https://doi.org/10.1007/S10902-013-9485-0
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DOI
10.1007/S10902-013-9485-0

文献表記(APA第7版)

Huta, V., & Waterman, A. S. (2014). Eudaimonia and Its Distinction from Hedonia: Developing a Classification and Terminology for Understanding Conceptual and Operational Definitions. Journal of Happiness Studies, 15(6), 1425–1456. https://doi.org/10.1007/s10902-013-9485-0

影響力の指標

著名度スコア
71.7 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,050(うち影響引用 76)・ OpenAlex 1,132
年あたり被引用
80.8
FWCI
27.4(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.2%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction
主要400の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)
注記
要旨の見直し(2026-10):オンライン公開は2013年、掲載号は2014年

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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