世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B15 生きがい(ikigai) ・ W2179
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公的な高齢者向け臨時就業機関(シルバー人材センター)会員における「生きがい」の関連要因——性差に注目して

Factors associated with "Ikigai" among members of a public temporary employment agency for seniors (Silver Human Resources Centre) in Japan; gender differences

K. Shirai, H. Iso, H. Fukuda et al.(2006)Health and Quality of Life Outcomes, 4(1), 12

ひとことで
高齢就労者の生きがい要因

シルバー人材センター会員4千人超の調査で、仕事を通じた生活の変化が男女とも生きがいと強く関連し、関連要因には性差があることを示した。

要旨根拠:抄録

「生きがい」は、生活満足感、自尊感情、幸福感、人生の意味の評価などを含む日本独自の主観的ウェルビーイングの概念とされるが、関連要因、とくに性差については一貫した結果が得られていなかった。本研究では、大阪府のシルバー人材センター会員から無作為抽出した4,737人に質問票を配布し、4,376人(男性2,913人、女性1,463人)から回答を得た(回答率92%)。生きがいの程度を0〜5の尺度で、仕事を通じた生活の変化を友人の数・社会的関心・会話量の増減で評価した。その結果、仕事を通じた生活の変化の得点が高いほど生きがいをもつ割合が高く、男女共通の強い関連要因であった。男性では住居の広さや年収、就業日数、主観的健康、女性では配偶者の有無など家族関係が、また男女とも人生の歩みへの満足度が生きがいと関連していた。仕事を通じて生活の変化を実感できる就労機会の提供が、高齢者の生きがいを支えうることを示唆している。

研究のつながり

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先行研究(この論文が引用している) 4本

後続研究(この論文を引用している) 11本

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論文ページ
https://doi.org/10.1186/1477-7525-4-12
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DOI
10.1186/1477-7525-4-12

文献表記(APA第7版)

Shirai, K., Iso, H., Fukuda, H., Toyoda, Y., Takatorige, T., & Tatara, K. (2006). Factors associated with "Ikigai" among members of a public temporary employment agency for seniors (Silver Human Resources Centre) in Japan; gender differences. Health and Quality of Life Outcomes, 4(1), 12. https://doi.org/10.1186/1477-7525-4-12

影響力の指標

著名度スコア
6.9 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 54(うち影響引用 3)・ OpenAlex 61
年あたり被引用
2.6
FWCI
3.1(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 9.7%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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