世界の主要ウェルビーイング研究

幸せそのもの 実証

米国医学生におけるバーンアウトと自殺念慮

Burnout and Suicidal Ideation among U.S. Medical Students

Liselotte N. Dyrbye, Matthew R. Thomas, F. S. Massie et al.(2008)Annals of Internal Medicine, 149(5), 334–341

ひとことで
医学生の燃え尽きと自殺念慮

医学生の約半数がバーンアウトを経験し、バーンアウトはその後の自殺念慮の増加と、回復は減少と関連することを示した。

要旨根拠:抄録

米国の医学生における自殺念慮(=死にたいと考えること)の頻度や、それとバーンアウトとの関係はほとんど知られていなかった。本研究は米国7医学部の医学生4287名を対象に、2007年の横断調査と2006〜2007年の縦断コホート調査(5校)を行い、過去1年の自殺念慮の有病率と、バーンアウト、人口統計学的特徴、生活の質との関係を調べた。バーンアウトは学生の49.6%に、過去1年の自殺念慮は11.2%にみられた(無回答者を全員念慮なしと仮定すると5.8%)。縦断コホートでは、バーンアウトがその後の自殺念慮の増加と関連し、バーンアウトからの回復は自殺念慮の減少と関連していた。回答率の制約はあるものの、医学教育におけるバーンアウト対策の重要性を示す研究である。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 2本

後続研究(この論文を引用している) 7本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.7326/0003-4819-149-5-200809020-00008
無料で読めるか
× 有料(非OA)
DOI
10.7326/0003-4819-149-5-200809020-00008

文献表記(APA第7版)

Dyrbye, L. N., Thomas, M. R., Massie, F. S., Power, D. V., Eacker, A. M., Harper, W. R., Durning, S. J., Moutier, C. Y., Szydlo, D. W., Novotny, P. J., Sloan, J. A., & Shanafelt, T. D. (2008). Burnout and Suicidal Ideation among U.S. Medical Students. Annals of Internal Medicine, 149(5), 334–341. https://doi.org/10.7326/0003-4819-149-5-200809020-00008

影響力の指標

著名度スコア
69.8 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,302(うち影響引用 49)・ OpenAlex 1,568
年あたり被引用
68.5
FWCI
61.3(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Healthcare professionals’ stress and burnout

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック