世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B08 楽観・希望・レジリエンス ・ W0538
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中国人におけるコナー・デビッドソン・レジリエンス尺度(CD-RISC)の因子分析と心理測定的評価

Factor analysis and psychometric evaluation of the Connor-Davidson Resilience Scale (CD-RISC) with Chinese people

Xiao-nan Yu, Jian-Xin Zhang(2007)Social Behavior and Personality An International Journal, 35(1), 19–30

ひとことで
CD-RISC中国語版の検証

CD-RISC中国語版では原版の5因子構造が再現されず、粘り強さ・強さ・楽観の3因子構造が得られることを示した。

要旨根拠:抄録

CD-RISCは米国の心的外傷後ストレス障害(PTSD)研究から生まれたレジリエンス(=逆境から立ち直り適応する力)の尺度であり、本研究はその中国語版の心理測定的特性を検討した。中国人のデータで確証的因子分析(=想定した因子構造がデータに合うかを確かめる分析)を行ったところ、米国で得られた原版の5因子構造は確認されなかった。探索的因子分析(=データから因子構造を見出す分析)では、粘り強さ(Tenacity)、強さ(Strength)、楽観(Optimism)の3因子構造が得られた。信頼性係数は0.91と高く、自尊感情、人生満足度、NEO-FFI(=ビッグファイブ性格検査の短縮版)の性格特性との相関も予想どおりで妥当性も良好であった。西洋のレジリエンス概念と測定は中国人の適応行動の理解に役立つが、中国文化に合わせた概念の修正も必要であると結論している。

研究のつながり

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先行研究(この論文が引用している) 7本

後続研究(この論文を引用している) 2本

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論文ページ
https://doi.org/10.2224/SBP.2007.35.1.19
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DOI
10.2224/SBP.2007.35.1.19

文献表記(APA第7版)

Yu, N. X., & Zhang, J. (2007). Factor analysis and psychometric evaluation of the Connor-Davidson Resilience Scale (CD-RISC) with Chinese people. Social Behavior and Personality An International Journal, 35(1), 19–30. https://doi.org/10.2224/sbp.2007.35.1.19

影響力の指標

著名度スコア
67 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,046(うち影響引用 101)・ OpenAlex 1,071
年あたり被引用
52.3
FWCI
3.5(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 8.6%
分野(OpenAlex)
Resilience and Mental Health

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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