世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B08 楽観・希望・レジリエンス ・ W0605
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我々を殺さないものは:生涯の逆境の累積、脆弱性、レジリエンス

Whatever does not kill us: cumulative lifetime adversity, vulnerability, and resilience.

Mark D. Seery, E. Holman, R. Silver(2010)Journal of Personality and Social Psychology, 99(6), 1025–1041

ひとことで
適度な逆境とレジリエンス

生涯にある程度の逆境を経験した人は、逆境ゼロや逆境の多い人よりも心の健康と生活満足が良好であることを示した。

要旨根拠:抄録

逆境を経験するほどその後の心の健康やウェルビーイングは悪くなると考えられてきたが、逆境がレジリエンス(=困難から立ち直る力)を育てる可能性も指摘されていた。本研究は米国の全国サンプルを複数年にわたり追跡する縦断研究で、生涯に経験した逆境の数と心の健康・ウェルビーイングとの関係を調べた。その結果、ある程度の逆境を経験した人は、多くの逆境を経験した人だけでなく、逆境をまったく経験していない人よりも良好な結果を示した。具体的には逆境の量と結果の間に二次関数的なU字型の関係が見られ、適度な逆境経験は全般的苦痛、機能障害、心的外傷後ストレス症状の低さと、生活満足の高さを予測した。さらに適度な逆境を経験した人は最近の逆境の影響を最も受けにくかった。適度であれば「殺されない経験は人を強くする」ことを示唆している。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 7本

後続研究(この論文を引用している) 4本

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論文ページ
https://doi.org/10.1037/a0021344
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DOI
10.1037/a0021344

文献表記(APA第7版)

Seery, M. D., Holman, E. A., & Silver, R. C. (2010). Whatever does not kill us: cumulative lifetime adversity, vulnerability, and resilience. Journal of Personality and Social Psychology, 99(6), 1025–1041. https://doi.org/10.1037/a0021344

影響力の指標

著名度スコア
62.2 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 930(うち影響引用 46)・ OpenAlex 965
年あたり被引用
54.7
FWCI
29.6(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.2%
分野(OpenAlex)
Resilience and Mental Health

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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