世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A13 性格と幸福(Big Five) ・ W0606
幸せそのもの 実証

パーソナリティとポジティブ・ネガティブ感情状態への感受性

Personality and susceptibility to positive and negative emotional states.

R. Larsen, Timothy Ketelaar(1991)Journal of Personality and Social Psychology, 61(1), 132–140

ひとことで
外向性・神経症傾向と気分反応

外向的な人はポジティブな気分誘導に、神経症傾向の高い人はネガティブな気分誘導に強く反応することを実験で示した。

要旨根拠:抄録

Grayの理論は、外向的な人は報酬につながる刺激に、神経症傾向(=不安や落ち込みを感じやすい性格傾向)の高い人は罰につながる刺激に敏感だと考える。本研究はこの理論から、ポジティブ気分の誘導の効き方は外向性と、ネガティブ気分の誘導の効き方は神経症傾向と強く関連すると予測した。統制された実験室で標準的な方法によりポジティブ・ネガティブ感情を誘導し、気分形容詞尺度で効果を測った。結果は、神経症傾向の高い人は情緒安定的な人よりネガティブ気分誘導に強く反応し、外向的な人は内向的な人よりポジティブ気分誘導に強く反応するという仮説に一致した。性格と幸福感の結びつきを、出来事への感情反応の個人差として説明する重要な根拠となった。

研究のつながり

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https://doi.org/10.1037/0022-3514.61.1.132
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DOI
10.1037/0022-3514.61.1.132

文献表記(APA第7版)

Larsen, R. J., & Ketelaar, T. (1991). Personality and susceptibility to positive and negative emotional states. Journal of Personality and Social Psychology, 61(1), 132–140. https://doi.org/10.1037/0022-3514.61.1.132

影響力の指標

著名度スコア
62.3 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 1,337(うち影響引用 52)・ OpenAlex 1,075
年あたり被引用
37.1
FWCI
15.0(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.7%
分野(OpenAlex)
Personality Traits and Psychology

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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