世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A09 測定・尺度 ・ W0711
幸せそのもの 尺度開発 無料で読める

単一項目尺度による幸福の測定

Measuring happiness with a single-item scale

A. Abdel-Khalek(2006)Social Behavior and Personality An International Journal, 34(2), 139–150

ひとことで
幸福の単一項目測定

「全体として幸せだと感じますか」という0〜10点の単一項目が、信頼性と妥当性をもって幸福を測れることを示した。

要旨根拠:抄録

幸福の測定には多項目の尺度が使われることが多いが、大規模調査や国際比較では短い測定が求められる。本研究は、「全体として幸せだと感じますか」という1つの質問を0〜10の11段階で答える方式の正確さを検討した。再検査の安定性は0.86であった。オックスフォード幸福度調査票や人生満足度尺度(SWLS)との相関は高く、併存的妥当性(=既存の尺度と同じものを測れているか)が示された。また楽観、希望、自尊感情、ポジティブ感情、外向性、心身の健康の自己評価とは正の、不安、悲観、ネガティブ感情、不眠とは負の相関を示し、収束的・弁別的妥当性も確認された。単一項目による幸福の測定は信頼でき、地域調査や異文化比較で実用的であると結論づけている。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 5本

後続研究(この論文を引用している) 5本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.2224/SBP.2006.34.2.139
無料で読めるか
○ ダイヤモンド(APC無しのOA誌) 無料本文 ↗
DOI
10.2224/SBP.2006.34.2.139

文献表記(APA第7版)

Abdel-Khalek, A. M. (2006). Measuring happiness with a single-item scale. Social Behavior and Personality An International Journal, 34(2), 139–150. https://doi.org/10.2224/sbp.2006.34.2.139

影響力の指標

著名度スコア
56.7 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 809(うち影響引用 50)・ OpenAlex 817
年あたり被引用
38.5
FWCI
9.2(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 2.0%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック