世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A09 測定・尺度 ・ W0836
幸せそのもの 実証

幸福は異なるタイプに分かれるのか?快楽的幸福とエウダイモニア的幸福の比文化的検討

Different types of well-being? A cross-cultural examination of hedonic and eudaimonic well-being.

D. Disabato, Fallon R. Goodman, T. Kashdan et al.(2016)Psychological Assessment, 28(5), 471–482

ひとことで
快楽と意味の幸福の弁別

快楽的幸福とエウダイモニア的幸福は自己報告では潜在相関0.96とほぼ区別できず、単一の構成概念とみなす方が適切だと示した。

要旨根拠:抄録

快楽的幸福(=ポジティブ感情や欲求充足)とエウダイモニア的幸福(=意味や潜在能力の発揮)が1つの構成概念か、関連する2つの次元かを検討した。大規模な国際サンプルを用い、Dienerの主観的幸福感とRyffの心理的幸福感の関係を分析した。両者の潜在相関(=測定誤差を除いた相関)は.96で、弁別的妥当性の証拠はほとんど見られなかった。好奇心や感謝などの関連変数との関係も類似しており、違いは希望、意味志向、グリットとの関連のみであった。世界7地域の下位サンプルでも同様の結果が得られた。自己報告では両者は1つの上位概念とみなすのが妥当だが、エウダイモニアの尺度には意味ある目標志向という独自の側面が含まれうる。

研究のつながり

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https://doi.org/10.1037/pas0000209
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DOI
10.1037/pas0000209

文献表記(APA第7版)

Disabato, D. J., Goodman, F. R., Kashdan, T. B., Short, J. L., & Jarden, A. (2016). Different types of well-being? A cross-cultural examination of hedonic and eudaimonic well-being. Psychological Assessment, 28(5), 471–482. https://doi.org/10.1037/pas0000209

影響力の指標

著名度スコア
49.8 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 544(うち影響引用 18)・ OpenAlex 586
年あたり被引用
49.5
FWCI
32.0(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.2%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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