世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A09 測定・尺度 ・ W0072
主要400 幸せそのもの 尺度開発 無料で読める

主観的幸福の尺度:信頼性と構成概念妥当性の予備的検証

A Measure of Subjective Happiness: Preliminary Reliability and Construct Validation

S. Lyubomirsky, H. Lepper(1999)Social Indicators Research, 46(2), 137–155

ひとことで
主観的幸福感尺度の開発

4項目の主観的幸福感尺度(SHS)を開発し、複数の標本で高い信頼性と妥当性を持つことを示した。

要旨根拠:抄録

「主観主義的」な考え方で幸福を測るため、全般的な主観的幸福感を測る新しい4項目の尺度を開発し、合計2,732人が参加した14の研究で検証した研究である。データは、アメリカの2つの大学と1つの高校の学生、カリフォルニアの2都市の地域住民、高齢者から集め、ロシア・モスクワの学生と地域住民も参加した。その結果、主観的幸福感尺度(SHS)は内的一貫性が高く、それは標本を通じて安定していた。再検査や本人と仲間の評価の相関から、信頼性は良好から優秀であり、収束的・弁別的妥当性の検討からも、主観的幸福の測定に使えることが確認された。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0005 Diener(1985)のSWLSと並ぶ全体的幸福の自己評価尺度として、W1298 Lyubomirsky(1997)の幸福な人の社会的比較研究から生まれた
  • 後続・発展W0683 Lyubomirsky(2001)が幸福な人の認知過程を、W0111 Lyubomirsky(2005)が持続的幸福モデルを提示し、多くの介入研究(W0042 Seligman(2005)など)で成果指標に用いられた
  • 日本語版・翻訳一覧外:島井ほか(2004)が日本版主観的幸福感尺度の信頼性と妥当性を検証した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 10本

後続研究(この論文を引用している) 15本

ほか 3 件

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論文ページ
https://doi.org/10.1023/A:1006824100041
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DOI
10.1023/A:1006824100041

文献表記(APA第7版)

Lyubomirsky, S., & Lepper, H. S. (1999). A Measure of Subjective Happiness: Preliminary Reliability and Construct Validation. Social Indicators Research, 46(2), 137–155. https://doi.org/10.1023/a:1006824100041

影響力の指標

著名度スコア
93.7 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 4,087(うち影響引用 475)・ OpenAlex 4,105
年あたり被引用
146
FWCI
4.1(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 6.7%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction
主要400の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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