COVID-19パンデミック下の米国医療従事者におけるストレスとバーンアウトの有病率と関連要因:全国横断調査研究
Prevalence and correlates of stress and burnout among U.S. healthcare workers during the COVID-19 pandemic: A national cross-sectional survey study
K. Prasad, Colleen McLoughlin, Martin Stillman et al.(2021)EClinicalMedicine, 35, 100879
2万人超の米国医療従事者の49%がバーンアウトを抱え、組織から大切にされていると感じる人ではその確率が40%低いことを示した。
要旨根拠:抄録
COVID-19は医療従事者に大きなストレスを与えたが、職種別や女性・有色人種の経験に注目した研究は少なかった。本研究は「Coping with COVID」調査により、42組織の医療従事者2万947人のストレスを評価し、恐怖・不安抑うつ・業務量を統合したストレス総合得点を用いて分析した。その結果、61%が感染への恐れを、38%が不安・抑うつを、43%が業務過多を報告し、49%がバーンアウト状態にあった。ストレスは看護助手、医療助手、ソーシャルワーカー、入院部門、女性、黒人・ラテン系の従事者で高かった。一方で、清掃職や黒人・ラテン系の従事者は意味や目的の高まりも最も多く経験していた。組織から大切にされていると感じる人はバーンアウトのオッズが40%低く、組織からの承認の重要性が示された。
研究のつながり
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