世界の主要ウェルビーイング研究

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主要400 ありがとう メタ分析

ポジティブな気分と援助行動:6つの仮説の検証

Positive mood and helping behavior: a test of six hypotheses.

M. Carlson, V. Charlin, Norman Miller(1988)Journal of Personality and Social Psychology, 55(2), 211–229

ひとことで
よい気分と援助のメタ分析

61条件の効果量を統合し、よい気分が援助を促す理由として注意の焦点や気分維持などの仮説を支持した。

要旨根拠:抄録

ポジティブな気分が援助行動を高めることは一貫して示されてきたが、その理由については複数の説明が並立していた。本研究は公刊文献を拡張的に分析し、注意の焦点、客観的自己意識、別過程、社会的見通し、気分維持、随伴性という6つの仮説を検討した。援助の程度についてポジティブ気分群と中立群の効果量が算出できる61条件を対象に、評定者が各論文の方法を読んで仮説に関連する文脈変数を評価した。高次の偏相関を用いて各変数が効果量のばらつきにどれだけ独自に寄与するかを算出した。その結果、注意の焦点、別過程、社会的見通し、気分維持の各仮説が支持され、客観的自己意識と随伴性の仮説は部分的に支持された。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0889 Isen & Levin(1972)の「クッキー実験」など、よい気分が援助を増やすという一連の実験を統合したメタ分析
  • 後続・発展W0039 Lyubomirsky, King & Diener(2005)がポジティブ感情が成功や向社会行動を導く証拠の一つとして引用し、W0768 Bartlett & DeSteno(2006)やW0381 McCullough(2001)が感謝と援助行動の研究へ発展させた

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

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先行研究(この論文が引用している)

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論文ページ
https://doi.org/10.1037/0022-3514.55.2.211
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DOI
10.1037/0022-3514.55.2.211

文献表記(APA第7版)

Carlson, M. E., Charlin, V. L., & Miller, N. (1988). Positive mood and helping behavior: a test of six hypotheses. Journal of Personality and Social Psychology, 55(2), 211–229. https://doi.org/10.1037/0022-3514.55.2.211

影響力の指標

著名度スコア
33.7 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 545(うち影響引用 16)・ OpenAlex 417
年あたり被引用
14
FWCI
5.5(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 3.7%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction
主要400の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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