世界の主要ウェルビーイング研究

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幸せそのもの 実証

プライミングとコミュニケーション――生活満足度判断における情報利用の社会的決定因

Priming and communication: Social determinants of information use in judgments of life satisfaction

F. Strack, Leonard L. Martin, N. Schwarz(1988)European Journal of Social Psychology, 18(5), 429–442

ひとことで
質問順序効果と満足判断

特定領域の満足を先に尋ねると全体満足の判断が変わるが、その向きは会話の規範で決まることを示した。

要旨根拠:抄録

人生満足度の調査では、質問の順序が回答に影響する可能性が指摘されていた。本研究は2つの実験で、人生の特定の側面についての満足を先に尋ねることが、全体的な人生満足度の評価にどう影響するかを調べた。特定の質問に答えると、その領域に関する情報が思い浮かびやすくなる(プライミング)。2つの質問が単に続けて置かれた場合、全体の満足度の答えは先の特定領域の情報に引きずられ、両者の答えが似通った(同化)。しかし、2つの質問が一つの会話的文脈として提示された場合、回答者は情報の重複を避けるという会話の規範(グライスの原理)に従い、同化は起こらなかった。満足度の測定が質問の文脈に左右されることを示した重要な研究である。

研究のつながり

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https://doi.org/10.1002/EJSP.2420180505
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DOI
10.1002/EJSP.2420180505

文献表記(APA第7版)

Strack, F., Martin, L. L., & Schwarz, N. (1988). Priming and communication: Social determinants of information use in judgments of life satisfaction. European Journal of Social Psychology, 18(5), 429–442. https://doi.org/10.1002/ejsp.2420180505

影響力の指標

著名度スコア
31.5 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 509(うち影響引用 13)・ OpenAlex 476
年あたり被引用
13.1
FWCI
26.1(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.6%
分野(OpenAlex)
Social and Intergroup Psychology

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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