世界の主要ウェルビーイング研究

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善意の恩恵:基本的心理欲求、与える感覚、そして幸福感の向上

The Benefits of Benevolence: Basic Psychological Needs, Beneficence, and the Enhancement of Well-Being.

Frank Martela, Richard M. Ryan(2016)Journal of Personality, 84(6), 750–764

ひとことで
親切が幸せを生む仕組み

向社会的行動が幸福を高める仕組みとして、自律・有能・関係の欲求充足と「与える感覚」がそれぞれ独立に媒介することを示した。

要旨根拠:抄録

親切などの向社会的行動は幸福と関連するが、その心理的な仕組みには二つの説明があった。与えられる感覚(beneficence)そのものが幸福を高めるという説と、自己決定理論が示す自律性・有能感・関係性という基本的心理欲求の充足が媒介するという説である。本研究は4つの研究でこれらを同時に検討した。研究1(N=335)で与える感覚の充足を測る尺度を作成し、研究2(N=332)と研究3(N=180)でネット調査により一般的幸福と最高の瞬間の幸福の媒介要因を検証し、研究4(N=85)では大学生の日誌法で日々の変動を調べた。全研究で、三つの欲求と与える感覚の双方が向社会的行動と幸福を独立に媒介した。与える感覚は人間の幸福の独自の源泉であることを示唆する。

研究のつながり

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先行研究(この論文が引用している) 14本

ほか 2 件

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論文ページ
https://doi.org/10.1111/jopy.12215
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DOI
10.1111/jopy.12215

文献表記(APA第7版)

Martela, F., & Ryan, R. M. (2016). The Benefits of Benevolence: Basic Psychological Needs, Beneficence, and the Enhancement of Well-Being. Journal of Personality, 84(6), 750–764. https://doi.org/10.1111/jopy.12215

影響力の指標

著名度スコア
39.6 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 378(うち影響引用 19)・ OpenAlex 418
年あたり被引用
34.4
FWCI
13.4(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 1.0%
分野(OpenAlex)
Motivation and Self-Concept in Sports

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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