世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B02 成長・自己実現・自己決定理論 ・ W0034
主要400 やってみよう 理論

自己決定理論:人間の動機づけ・発達・健康のマクロ理論

Self-determination theory: A macrotheory of human motivation, development, and health.

E. Deci, Richard M. Ryan(2008)Canadian Psychology/Psychologie canadienne, 49(3), 182–185

ひとことで
SDTのマクロ理論整理

自己決定理論を、動機づけの質と基本的心理欲求から人の発達と健康を説明するマクロ理論として整理した。

要旨根拠:抄録

自己決定理論(SDT)を、動機づけ・発達・健康を説明する実証に基づく理論として紹介した論文である。SDTは動機づけの「量」だけでなく「種類」に注目し、自律的動機づけ(納得して自ら動く)、統制的動機づけ(圧力や報酬で動く)、無動機を、成果・人間関係・ウェルビーイングを予測するものとして扱う。自律性・有能感・関係性という基本的心理欲求が支えられるか妨げられるかが、動機づけの種類と強さを左右するとした。内発的な人生目標と外発的な人生目標では成果や心の健康との関係が異なることも示し、仕事・子育て・教育・医療など応用分野への広がりにも触れた。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤W0001 Ryan & Deci(2000)とW0179 Kasser & Ryan(1996)
  • 後続・発展W0684 Ryan(2019)が理論の起源と発展をたどり、W0171 Vansteenkiste(2020)が基本的心理欲求理論の進展を、W0069 Deci(2017)が職場への応用を整理した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。

先行研究(この論文が引用している) 2本

後続研究(この論文を引用している) 2本

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.1037/A0012801
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DOI
10.1037/A0012801

文献表記(APA第7版)

Deci, E. L., & Ryan, R. M. (2008). Self-determination theory: A macrotheory of human motivation, development, and health. Canadian Psychology/Psychologie canadienne, 49(3), 182–185. https://doi.org/10.1037/a0012801

影響力の指標

著名度スコア
97.6 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 6,067(うち影響引用 578)・ OpenAlex 6,690
年あたり被引用
319.3
FWCI
50.4(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Motivation and Self-Concept in Sports
主要400の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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