世界の主要ウェルビーイング研究

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活動への情熱と対人関係の質――感情の媒介的役割

Passion for an activity and quality of interpersonal relationships: the mediating role of emotions.

Frederick L. Philippe, R. Vallerand, N. Houlfort et al.(2010)Journal of Personality and Social Psychology, 98(6), 917–932

ひとことで
調和的情熱と対人関係

調和的情熱はポジティブ感情を介して活動の場での対人関係の質を高めるが、強迫的情熱はそうならないことを示した。

要旨根拠:抄録

本研究は、ある活動への情熱(Vallerand et al., 2003)が、その活動の文脈で経験される対人関係の質に果たす役割を4つの研究で検討した。情熱の二元モデルでは、自分の意思で楽しむ調和的情熱と、やめられずに駆り立てられる強迫的情熱が区別される。研究1では、調和的情熱は活動の場での対人関係の質と正に関連したが、強迫的情熱は関連しなかった。拡張‐形成理論に沿って、仕事中に経験されるポジティブ感情が調和的情熱と対人関係の質の関係を完全に媒介していた。研究2は外向性を統制しても結果を再現し、強迫的情熱がネガティブ感情を介して対人関係の質を下げることも示した。研究3・4は前向きデザインと客観的な関係評定で結果を再現した。情熱のあり方が人間関係の質を左右することを示す研究である。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.1037/a0018017
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DOI
10.1037/a0018017

文献表記(APA第7版)

Philippe, F. L., Vallerand, R. J., Houlfort, N., Lavigne, G. L., & Donahue, E. G. (2010). Passion for an activity and quality of interpersonal relationships: the mediating role of emotions. Journal of Personality and Social Psychology, 98(6), 917–932. https://doi.org/10.1037/a0018017

影響力の指標

著名度スコア
31.1 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 312(うち影響引用 24)・ OpenAlex 326
年あたり被引用
18.4
FWCI
15.2(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.8%
分野(OpenAlex)
Motivation and Self-Concept in Sports

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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