世界の主要ウェルビーイング研究

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知り合えてよかった――新しい関係の形成におけるポジティブ感情、自己と他者の重なり、複雑な理解

Nice to know you: Positive emotions, self–other overlap, and complex understanding in the formation of a new relationship

Christian E. Waugh, B. Fredrickson(2006)Journal of Positive Psychology, 1(2), 93–106

ひとことで
ポジティブ感情と関係形成

ポジティブ感情が新しいルームメイトとの自己と他者の重なりを広げ、相手へのより複雑な理解につながることを示した。

要旨根拠:抄録

フレドリクソンの拡張‐形成理論(=ポジティブ感情は思考や行動の幅を広げ、長期的な資源を築くという理論)とアロンの自己拡張理論をもとに、ポジティブ感情が新しい関係の初期に自己と他者の重なり(=相手を自分の一部のように感じる感覚)を広げるという仮説を検証した。対象は大学1年生で、入学直後から追跡する前向き研究として行われた。入学1週間後のポジティブ感情は、新しいルームメイトとの自己と他者の重なりの増加を予測し、それがルームメイトへのより複雑な理解を予測した。さらに入学後1か月間のポジティブ感情とネガティブ感情の比(ポジティビティ比)が高い学生ほど、重なりと理解の増加が大きかった。ポジティブ感情が新しい人間関係づくりの土台となることを示唆している。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.1080/17439760500510569
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DOI
10.1080/17439760500510569

文献表記(APA第7版)

Waugh, C. E., & Fredrickson, B. L. (2006). Nice to know you: Positive emotions, self–other overlap, and complex understanding in the formation of a new relationship. Journal of Positive Psychology, 1(2), 93–106. https://doi.org/10.1080/17439760500510569

影響力の指標

著名度スコア
43.2 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 574(うち影響引用 21)・ OpenAlex 549
年あたり被引用
27.3
FWCI
9.2(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 2.0%
分野(OpenAlex)
Attachment and Relationship Dynamics

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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