世界の論文 ・ B11 本来感・自律性・自己一致 ・ W1268
ありのままに 尺度開発
関係における本来感の尺度の予備的開発と妥当性検証
Preliminary development and validation of a measure of relationship authenticity.
Frederick G. Lopez, K. Rice(2006)Journal of Counseling Psychology, 53(3), 362–371
ひとことで
関係の本来感尺度の開発
親密な関係における本来感を測る尺度を開発し、自尊感情や愛着を考慮しても関係満足を予測することを示した。
要旨根拠:抄録
恋愛関係における本来感(関係の中で偽らず自分らしくいること)を測る「関係における本来感尺度」を開発し、妥当性を検討した研究である。交際中の大学生2サンプル(計487人)に37項目を実施し、探索的・確認的因子分析を行ったところ、「欺くことへの抵抗」と「親密な関係でのリスクをとること」の2因子が両サンプルで確認された。別の121人から3か月後の再検査データも集めた。下位尺度は信頼性と安定性が良好で、関連する尺度と予想どおりに相関し、性別・自尊感情・関与の度合い・愛着傾向を考慮しても関係満足度を独自に予測した。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 2本
- W2333 最適な自尊感情の概念化に向けて(ターゲット論文) Kernis(2003) Psychological Inquiry 主要400 被引用 1,762
- W0681 特性としての自己と本当の自己:ビッグファイブ特性の役割間変動と、心理的本来感および主観的幸福感との関係 Sheldon(1997) Journal of Personality and Social Psychology 被引用 1,019
後続研究(この論文を引用している) 7本
- W0427 本来的なパーソナリティ:理論的・実証的な概念化と本来感尺度の開発 Wood(2008) Journal of Counseling Psychology 主要400 被引用 1,186
- W1017 SNSにおける本来感と幸福:オンラインの本来感とSNSコミュニケーションのポジティビティ・バイアスの効果に関する2時点縦断研究 Reinecke(2014) Computers in Human Behavior 被引用 422
- W1243 本来感の社会心理学に向けて:自己決定理論を用いた自律性、一致性、誠実さの個人内変動の探究 Ryan(2019) Review of General Psychology 被引用 198
- W1291 「本当の自分でいること」はどう感じられるか?:状態としての本来感の経験 Lenton(2013) Journal of Personality 被引用 236
- W1379 仕事における本来感:職場における個人の本来感尺度の開発と妥当化 Bosch(2013) Journal of Happiness Studies 被引用 170
- W1450 特性的本来感と恋愛関係の機能 Brunell(2010) Personality and Individual Differences 被引用 170
- W2252 日本の大学生における生きがいの対人的側面の理論化:混合研究法によるアプローチ Kono(2020) International Journal of Wellbeing 被引用 12
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- 論文ページ
- https://doi.org/10.1037/0022-0167.53.3.362
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- 10.1037/0022-0167.53.3.362
文献表記(APA第7版)
Lopez, F. G., & Rice, K. G. (2006). Preliminary development and validation of a measure of relationship authenticity. Journal of Counseling Psychology, 53(3), 362–371. https://doi.org/10.1037/0022-0167.53.3.362
影響力の指標
- 著名度スコア
- 28.6 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 278(うち影響引用 30)・ OpenAlex 269
- 年あたり被引用
- 13.2
- FWCI
- 3.4(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 8.1%
- 分野(OpenAlex)
- Attachment and Relationship Dynamics
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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