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ワーク・エンゲイジメントの社会心理学——研究の現状

The social psychology of work engagement: state of the field

A. Bakker(2022)Career Development International, 27(1), 36–53

ひとことで
エンゲイジメントの社会的起源

ワーク・エンゲイジメントは同僚・上司・パートナーの間で伝染し、チームや家庭にも広がる社会的プロセスで生じるというモデルを提案した。

要旨根拠:抄録

背景として、ワーク・エンゲイジメント(=仕事への活力・熱意・没頭)はキャリアの成功と結びつくことが分かってきた一方、その社会心理学的な起源は体系的に整理されていなかった。本論文は、情動伝染(=他者の感情が自然に移る現象)、チーム・エンゲイジメント、リーダーシップ、主体的な仕事行動、仕事から家庭への波及といった文献を統合し、理論モデルを構築した。その結果、第一にエンゲイジメントは同僚・上司・パートナーから伝染すること、第二にチーム単位でも生じ、エンゲイジしたチームは活動がよく同期し成果も高いこと、第三にリーダーは無意識的な速い経路と意識的な遅い経路で影響すること、第四に社会的なジョブ・クラフティングや遊び心のある仕事設計で自ら意欲を保てること、第五に家庭へ波及しうることを整理した。組織は、リーダーシップ訓練やチーム単位のジョブ・クラフティングなどの社会心理学的介入によってエンゲイジメントを高められると示唆している。

研究のつながり

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先行研究(この論文が引用している) 9本

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論文ページ
https://doi.org/10.1108/cdi-08-2021-0213
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DOI
10.1108/cdi-08-2021-0213

文献表記(APA第7版)

Bakker, A. B. (2022). The social psychology of work engagement: state of the field. Career Development International, 27(1), 36–53. https://doi.org/10.1108/cdi-08-2021-0213

影響力の指標

著名度スコア
28.6 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 143(うち影響引用 15)・ OpenAlex 178
年あたり被引用
28.6
FWCI
27.4(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.1%未満
分野(OpenAlex)
Job Satisfaction and Organizational Behavior

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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