世界の論文 ・ B08 楽観・希望・レジリエンス ・ W1441
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コロナウイルスへの恐怖がもたらす精神的健康への影響に対する保護因子としての楽観性・マインドフルネス・レジリエンス
Optimism, mindfulness, and resilience as potential protective factors for the mental health consequences of fear of the coronavirus
L. Vos, M. Habibović, I. Nyklíček et al.(2020)Psychiatry Research, 300, 113927
ひとことで
楽観性とコロナ不安
楽観性・マインドフルネス・レジリエンスが高い人では、コロナへの恐怖と抑うつ・不安の結びつきが弱まることを示した。
要旨根拠:抄録
コロナ禍は精神的健康に大きな影響を与えたが、影響をあまり受けない人もいる。本研究は、楽観性、マインドフルネス、レジリエンス(=逆境から立ち直る力)といったポジティブな性格特性が、コロナへの恐怖がもたらす抑うつ・ストレス・不安を和らげるかを検討した。オランダとベルギーを中心とする546人のオンライン調査である。コロナへの恐怖は抑うつ・ストレス・不安の高さと関連していたが、3つの特性が高い人ではその関連が弱まっていた。ネットワーク分析で構成概念間の構造も探索した。パンデミック下で心理的ウェルビーイングを促進する手がかりを示す結果である。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 8本
- W0029 簡易レジリエンス尺度:立ち直る力の評価 Smith(2008) International Journal of Behavioral Medicine 主要400 被引用 6,111
- W0032 喪失、トラウマ、人間のレジリエンス:極めて過酷な出来事の後に生き抜く人間の力を過小評価してきたのではないか Bonanno(2008) American Psychologist 主要400 被引用 6,471
- W0035 楽観性を神経症傾向(および特性不安、自己統御感、自尊感情)と区別する:生活志向性テスト(LOT)の再評価 Scheier(1994) Journal of Personality and Social Psychology 主要400 被引用 7,701
- W0082 瞑想者と非瞑想者のサンプルにおける五因子マインドフルネス質問紙の構成概念妥当性 Baer(2008) Assessment (Odessa, Fla.) 主要400 被引用 3,025
- W0185 ポジティブ心理学介入:無作為化比較試験のメタ分析 Bolier(2013) BMC Public Health 主要400 被引用 1,877
- W0488 特性レジリエンスとメンタルヘルスのメタ分析 Hu(2015) Personality and Individual Differences 被引用 1,068
- W1196 COVID-19パンデミック中の心理的苦痛に対する保護要因としてのマインドフルネス、年齢、性別 Conversano(2020) Frontiers in Psychology 被引用 239
- W1337 イタリアのCOVID-19流行下における女性教員のメンタルヘルスへのマインドフルネス瞑想の好影響 Matiz(2020) International Journal of Environmental Research and Public Health 被引用 165
後続研究(この論文を引用している)
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- https://doi.org/10.1016/j.psychres.2021.113927
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- 10.1016/j.psychres.2021.113927
文献表記(APA第7版)
Vos, L. M. W., Habibović, M., Nyklı́ček, I., Smeets, T. J. M., & Mertens, G. (2020). Optimism, mindfulness, and resilience as potential protective factors for the mental health consequences of fear of the coronavirus. Psychiatry Research, 300, 113927. https://doi.org/10.1016/j.psychres.2021.113927
影響力の指標
- 著名度スコア
- 19.3 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 141(うち影響引用 2)・ OpenAlex 148
- 年あたり被引用
- 20.1
- FWCI
- 20.8(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 0.3%
- 分野(OpenAlex)
- Mental Health Research Topics
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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