世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B05 感謝 ・ W0869
ありがとう 実証

中間的な感情領域における感謝——感謝の気分と個人差および日々の感情経験との結びつき

Gratitude in intermediate affective terrain: links of grateful moods to individual differences and daily emotional experience.

M. McCullough, Jo-Ann Tsang, Robert A Emmons(2004)Journal of Personality and Social Psychology, 86(2), 295–309

ひとことで
感謝の気分と日々の感情

感謝の特性・気分・日々の感謝体験の関係を日誌法で調べ、感謝しやすい人は気分が一時的な出来事に左右されにくいことを示した。

要旨根拠:抄録

背景として、感謝は特性(=持続的な傾向)、気分(=比較的長く続く感情状態)、出来事ごとの感情という複数の水準で現れるが、その関係は明らかでなかった。本研究は、日々の気分としての感謝と、感謝のさまざまな感情的な現れ方の関係を2つの研究で検討した。研究1では、21日間にわたって感謝の気分を測定し、スピリチュアルな超越性やさまざまなポジティブな感情特性が、平均的な感謝の水準の高さと関連していた。研究2はこれを再現するとともに、普段より感謝の気分が強い日には、感謝を感じた出来事が多く、1回あたりの感謝が強く、感謝を向ける相手も多いことを示した。さらに、感情特性としての感謝が強い人は、個別の感謝の出来事によって気分が左右されにくかった。感謝を多層的な感情現象として捉える視点を示した研究である。

研究のつながり

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https://doi.org/10.1037/0022-3514.86.2.295
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DOI
10.1037/0022-3514.86.2.295

文献表記(APA第7版)

McCullough, M. E., Tsang, J.-A. C., & Emmons, R. A. (2004). Gratitude in intermediate affective terrain: links of grateful moods to individual differences and daily emotional experience. Journal of Personality and Social Psychology, 86(2), 295–309. https://doi.org/10.1037/0022-3514.86.2.295

影響力の指標

著名度スコア
48.5 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 636(うち影響引用 44)・ OpenAlex 623
年あたり被引用
27.7
FWCI
10.4(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 1.5%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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