世界の論文 ・ A11 職場のウェルビーイング(エンゲージメント・職務満足・JD-R・バーンアウト) ・ W0808
幸せそのもの レビュー
バーンアウト概念の歴史的・概念的発展
Historical and Conceptual Development of Burnout
C. Maslach, W. Schaufeli(1993)
ひとことで
バーンアウト概念の歴史
バーンアウト概念が臨床的観察から実証研究へと発展してきた歴史的経緯と、その概念上の論点を整理した。
要旨根拠:抄録
バーンアウトの歴史と概念の発展を振り返り、理論と実証の両面から現状を論じた章である。バーンアウトの原因、症状、定義、結果が多様であることが、その固有性をめぐる混乱を招いてきた。バーンアウトはまず学術的な概念ではなく社会問題として現れたため、初期の捉え方は学問的な関心よりも実践的な関心によって形づくられた。その後、体系的な研究、とくに測定に重点が移る実証の段階に入り、標準化された尺度によって研究者はより正確な定義と方法を手にした。とくにマスラック・バーンアウト尺度(MBI)と倦怠尺度(Tedium Measure)の開発と普及が体系的な研究を促し、論文の増加につながった。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している)
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後続研究(この論文を引用している) 11本
- W0011 職務バーンアウト Maslach(2001) Annual Review of Psychology 主要400 被引用 13,595
- W0012 バーンアウトの仕事の要求度-資源モデル Demerouti(2001) Journal of Applied Psychology 主要400 被引用 13,194
- W0019 仕事の要求度、仕事の資源、およびそれらとバーンアウト・エンゲージメントとの関係:多サンプル研究 Schaufeli(2004) Journal of Organizational Behavior 主要400 被引用 9,671
- W0153 職務バーンアウトとエンゲージメントの早期予測因子 Maslach(2008) Journal of Applied Psychology 被引用 2,404
- W0188 感情労働とバーンアウト:「対人の仕事」に関する二つの視点の比較 Brotheridge(2002) Journal of Vocational Behavior 被引用 2,388
- W0227 バーンアウト:35年の研究と実践 Schaufeli(2009) Career Development International 被引用 1,992
- W0506 バーンアウト評価ツール(BAT):開発、妥当性、信頼性 Schaufeli(2020) International Journal of Environmental Research and Public Health 被引用 686
- W0604 教師の離職の理解に向けて:バーンアウト、職務満足、教師の離職意向のメタ分析 Madigan(2021) Teaching and Teacher Education 被引用 597
- W0713 バーンアウトの予防——新たな視点 Maslach(1998) Applied and Preventive Psychology 被引用 945
- W1061 職務ストレッサーとバーンアウトからの解放:休息としての予備役勤務 Etzion(1998) Journal of Applied Psychology 被引用 572
- W1081 職業を越えたバーンアウト概念の一貫性 Leiter(1996) Anxiety Stress & Coping 被引用 550
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.4324/9781315227979-1
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- × 有料(非OA)
- DOI
- 10.4324/9781315227979-1
文献表記(APA第7版)
Maslach, C., & Schaufeli, W. B. (1993). Historical and Conceptual Development of Burnout. https://doi.org/10.4324/9781315227979-1
影響力の指標
- 著名度スコア
- 51.3 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 896(うち影響引用 38)・ OpenAlex 790
- 年あたり被引用
- 26.4
- FWCI
- 271.8(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 0.1%未満
- 分野(OpenAlex)
- Healthcare professionals’ stress and burnout
- 注記
- 要旨の見直し(2026-10):書籍の章。初出は1993年(Professional burnout所収)、DOIは2017年の再刊版
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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