世界の論文 ・ A11 職場のウェルビーイング(エンゲージメント・職務満足・JD-R・バーンアウト) ・ W0713
幸せそのもの レビュー
バーンアウトの予防——新たな視点
Prevention of burnout: New perspectives
C. Maslach, J. Goldberg(1998)Applied and Preventive Psychology, 7(1), 63–74
ひとことで
バーンアウト予防の新視点
バーンアウト予防のため、個人だけでなく人と職場の適合に注目し、エンゲージメントを高める視点を提案した。
要旨根拠:抄録
仕事のバーンアウトは、かつて熱意にあふれていた専門職を、消耗し、冷笑的で、無力な状態にしてしまう問題として長く認識されてきた。本論文は、個人と状況の要因の相互作用に注目した、バーンアウト予防の2つの新しいアプローチを提案した。第一は、マスラックの多次元モデルに基づき、バーンアウトの正反対であるエンゲージメントを、個人と仕事のよりよい「適合」をつくることで高めるアプローチである。第二は、意思決定の研究に基づき、バーンアウトのリスクの認識が、かえってバーンアウトの可能性を高める選択につながりうるという観点から捉え直すアプローチである。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している) 7本
- W0021 経験されたバーンアウトの測定 Maslach(1981) Journal of Organizational Behavior 被引用 13,906
- W0110 マスラック・バーンアウト尺度マニュアル Maslach(1996) Consulting Psychologists Press 被引用 3,722
- W0214 職務バーンアウト研究のレビューと統合 Cordes(1993) Academy of Management Review 被引用 2,756
- W0511 対人環境がバーンアウトと組織コミットメントに与える影響 Leiter(1988) Journal of Organizational Behavior 被引用 1,661
- W0616 バーンアウト——多次元的視点 Maslach(1993) 被引用 1,146
- W0808 バーンアウト概念の歴史的・概念的発展 Maslach(1993) 被引用 896
- W0929 発達過程としてのバーンアウト——モデルの検討 Leiter(1993) 被引用 630
後続研究(この論文を引用している) 5本
- W0011 職務バーンアウト Maslach(2001) Annual Review of Psychology 主要400 被引用 13,595
- W0058 バーンアウト経験を理解する:最近の研究と精神医学への示唆 Maslach(2016) World Psychiatry 被引用 3,839
- W0153 職務バーンアウトとエンゲージメントの早期予測因子 Maslach(2008) Journal of Applied Psychology 被引用 2,404
- W0498 バーンアウトと仕事の要求、資源、態度に関するメタ分析 Alarcon(2011) Journal of Vocational Behavior 被引用 1,018
- W0528 組織生活におけるバーンアウト Halbesleben(2004) Journal of Management 被引用 1,303
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.1016/S0962-1849(98)80022-X
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- DOI
- 10.1016/S0962-1849(98)80022-X
文献表記(APA第7版)
Maslach, C., & Goldberg, J. H. (1998). Prevention of burnout: New perspectives. Applied and Preventive Psychology, 7(1), 63–74. https://doi.org/10.1016/s0962-1849(98)80022-x
影響力の指標
- 著名度スコア
- 56.5 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 945(うち影響引用 54)・ OpenAlex 986
- 年あたり被引用
- 32.6
- FWCI
- 13.0(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 1.3%
- 分野(OpenAlex)
- Healthcare professionals’ stress and burnout
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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